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全日本大学駅伝三連覇のお祝いはフィナンシェではなく、オリジナルの“プロティナンシェ”でお祝い!

アスリートの体調管理や身体づくりに大切な役割を果たす食事。栄養のプロである管理栄養士や栄養士は、スポーツ界でも活躍しています。大学駅伝の強豪である駒澤大学陸上競技部の選手たちを支える、現役専門学校生たちの活動を紹介します。

日本の大学駅伝界のトップアスリートを栄養面で支えるお手伝いを実施中!

大学駅伝の強豪校、駒澤大学。そんなトップアスリートが集う陸上競技部の食事作りのお手伝いしているのが、東京栄養食糧専門学校の有志たちによる、「駒澤大学陸上競技部応援隊」です。実は陸上競技部の寮母を務める大八木京子さんは、同校の卒業生。大八木さんは、学生さんたちのための心のこもった美味しい食事を提供しています。全国、そして世界を目指すアスリートにとってとても重要な食事のお手伝いをさせていただくということで、学生たちはその責任を強く感じています。
しかし、管理栄養士・栄養士の第一歩として、使命感と誇りを抱き、学生たちは取り組んでいます。2022年11月に行われた全日本大学駅伝では、駒澤大学は見事三連覇を成し遂げました。そのお祝いにスポーツ選手のためのおやつ「プロティナンシェ」を作ってお届けしました。このおやつは、駒澤大学陸上競技部応援隊のメンバーである高橋凪さんが開発したお菓子です。授業の中でアスリートの捕食について学んだ高橋さんは「このお菓子はタンパク質を多く入れるなどの工夫をし、トレーニングする方でも食べやすいようになっています!」と笑顔で語ります。プロティナンシェを届けに行った日も、部員たちは食事のお手伝いをさせていただきました。“お母さん”である大八木さんが、“息子たち”(陸上競技部員)のために作っているおいしそうな食事は、一見しただけでは彩り豊かでおいしそうな料理に見えるだけかもしれませんが、実は大八木さんの栄養士としての配慮がたくさんなされています。この11月の活動をもって、駒澤大学陸上競技部応援隊は、年内の食事作りのお手伝いを終了しました。

東京栄養食糧専門学校は、全国でも珍しい、栄養士だけでなく管理栄養士も養成している専門学校

目まぐるしく変わりゆく時代のなか、生活スタイルや食生活は日々変化しています。そんな時代だからこそ、栄養士・管理栄養士のニーズはどんどん広がっています。東京栄養食糧専門学校では先ほどレポートしたような、栄養面からスポーツ、アスリートを支えるだけでなく、食品、医療、美容、福祉とさまざまな分野で求められる食と栄養と美のスペシャリストの人材育成に力を入れています。なんといっても、専門学校では数少ない、管理栄養士国家試験の受験資格が得られる4年制の「管理栄養士科」があるのは大きな特徴の一つです。
さらに、全国の管理栄養士養成施設の専門学校の中では、合格者数第1位!充実した指導と国家試験対策を、数字が証明しています。また、管理栄養士科では栄養教諭第一種免許が、2年制の栄養士科では栄養教諭第二種免許が目指せ、卒業後の進路の選択肢が広がります。栄養士や管理栄養士の資格取得のためには大学や短期大学へ進学する、というイメージがある人も多いかもしれませんが、東京栄養食糧専門学校という選択肢も考えてみませんか。

この記事で紹介されている学校はこちら

◆ 東京栄養食糧専門学校
https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/4291/

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