専門学校でも部活動やサークル活動が楽しめる。
穴吹リハビリテーションカレッジのボランティア部の活動を紹介！
将来に直結した実践的な学びで、「最短ルートで社会に出て目指す職業に就きたい」という人にピッタリな専門学校。その分「時間が限られているから忙しそう」というイメージを持たれることも……。しかし！しっかり勉強もしつつ、キャンパスライフも満喫できる。そんな専門学校が香川県高松市にあります。
専門学校でも部活動やサークル活動は楽しめる！それが穴吹リハビリテーションカレッジ
4年制大学は、部活動やサークル活動が盛ん、いわゆる「キャンパスライフが楽しめる！」というイメージがあります。しかし、専門学校となると、あまりそういったイメージがない、という人もいるのでは？今回紹介する専門学校穴吹リハビリテーションカレッジは、理学療法士と作業療法士をめざせる3年制2学科がある専門学校です。
国家資格をめざす2学科ということで、「毎日勉強するだけで精一杯なのでは……？」と思ってしまいますが、そこは「勉強だけじゃつまらない」と断言する穴吹カレッジグループ！同グループには、穴吹コンピュータカレッジ、穴吹ビューティカレッジ、穴吹パティシエ福祉カレッジ、などさまざまなグループ校があり、同じ趣味をもつ仲間たちが放課後集まり、部活動やサークル活動をしています。フットサル部、バレー部、野球部、などの運動系から、プログラミング技術と知識をさらに高めるための有志が集うACKファクトリー、ゲーム業界を目指す仲間で運営しているゲーム開発クラブなど、それぞれのカレッジの特性を生かしたサークルも。
瀬戸内海を見渡せる穴吹医療大学校の最上階には、なんと体育館があり、月曜から金曜までの放課後、運動部は交代で練習を行っています。そんなさまざまな部活動のうちの一つが、今回紹介するボランティア部です。
ボランティア部が高松市の高齢者居場所づくり事業の一環で、高齢者向け健康講座を実施
2022年10月、高松市の高齢者居場所づくり事業のうちの、医療系大学の連携事業の一環で、地域の高齢者と交流を行いました。高齢者居場所づくり事業とは、穴吹リハビリテーションカレッジの校舎がある香川県高松市が実施・支援している施策です。さまざまな事情や理由で、社会との接点が少なくなり、孤立してしまう恐れのある高齢者。そのような状況を防ぐとともに、生きがいを持って地域で元気に暮らせる環境を整備するため、気軽に集い、介護予防や健康づくりに取り組んだり、子どもたちを交えた世代間交流ができたりする居場所づくりのための施策です。
今回ボランティア部では「健康講座 穴吹リハビリテーションカレッジの学生との交流で笑顔をつくろう！認知症予防と体力強化」と題し、部員が考案した体操やゲームを行いました。最短の3年制でプロデビューをめざせる穴吹リハビリテーションカレッジ。ボランティア部の学生にとっては卒業後、理学療法士や作業療法士として接することも多い高齢者の皆さん。授業以外でもこのようにふれあう場があることで、コミュニケーション力も磨ける貴重な機会にもなっています。
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◆ 専門学校穴吹リハビリテーションカレッジ
https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/2091/
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