長崎県の教育・保育が学べる、外国語の言語学者を目指せる私立大学の学校検索結果
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長崎から世界へ。将来へつながる“ことば”を学ぶ。
ビジネスシーンから日常のひとコマまで、全ては“ことば”から始まります。 そして今、世の中が求めているのは、「対話と相互理解によって、共通の目標を一致協力して実現する力」です。 この力を鍛えるには、ことばを学ぶこと(語学)が打ってつけです。 なぜなら、外国語を学ぶ目的は、会話の上達にとどまるものではなく、異なる言語、異なる人間、異なる文化との格闘を通じて相手を知り、自分を知り、自他の違いと隔たりを越えて融和の道をさぐる。そこに真の意義があるからです。 本学は「長崎から世界へ」をキーワードに、グローバルな視野と教養、卓越した語学力を身につけ、世界に貢献する人材を育成します。
言語学者は、声や文字を使って情報を伝える手段=言語を深く研究する。異なる言語の語彙(ごい)、文法、発音、表記に加え、言語が使われている社会背景や実態などを調査する。論文を記述して発表するため、自ら現地へ出向いてデータを収集する機会もあり、研究対象の言語についての専門知識が必要。必ずしも堪能な会話能力が求められるわけではないが、大学の学部で言語学の基礎を学び、大学院で専門性の深い学習を続けている研究者が多い。就職先は大学の講師などが一般的だが、言語に関するエッセイを執筆する人もいる。
調査や研究のために自らその地に赴くこともあるため、研究対象の言語に関する学力が必要である。また、外国語といっても、方言やはやりの言葉も研究対象となるため、それらの言語に関する知識と興味も必要だ。日頃から話している言語に対する観察力があることが望ましい。