京都府の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、助産師を目指せる専門学校の学校検索結果
1件
1-1件を表示
温かな存在感のある看護師、助産師を育成します
2024年4月、洛和会京都厚生学校から洛和会京都看護学校に校名を変更。 「命への感性を磨いて、あたたかな存在感のある医療従事者を育てたい」という願いを込めて、洛和会ヘルスケアシステム(5つの病院を中心に医療と介護のネットワークを展開)の全面的バックアップのもと、豊かな人間性と看護に必要な態度、知識、技術を持った地域医療に貢献できる看護師、助産師の育成を目指しています。
助産師は、妊娠から出産後まで母子の身体と心のケアをする仕事。無事に出産を迎えるまで、妊婦の良き相談役となったり、出産後の育児指導、保健指導を行ったりする。なお、正常な出産であれば、助産師が単独で出産介助可能。近年の少子化、核家族化により、出産や育児を迎える女性の不安や悩みを共有し、サポートできる助産師の存在がますます重要になっている。また、自宅出産や水中出産など、妊婦が求める出産スタイルも多様化し、助産師の活躍が期待される。
新生児が好きなことはもちろん、尊い命を預かるという責任感の強さと誠実さが助産師の仕事には欠かせない。そして、妊娠中の女性の心を理解し、安心感を与える包容力も求められる。相手を助けることで満足感を得られる人にとっては天職となり得る仕事である。また、新生児の体調の変化を見逃さない、注意深い観察力も肝心だ。