東海・北陸の文学・歴史・地理が学べる、和傘・提灯(ちょうちん)・うちわ・扇子職人を目指せる私立短大・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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「デザイン・ファンデーション」で基礎から学び、自分のデザインを社会に生かす
映像やイラスト、CG、Web、⽂章表現などの視覚メディアのほか、⾝の回りの⽇⽤品からテキスタイル(布地・染色)、カーデザイン、住環境やインテリアなどのデザインまで、全10の専門コースを設置しています。 名古屋芸術大学のデザイン領域では、1年次はまだ専門コースが決まっていません*。 1年次は領域共通カリキュラム「デザイン・ファンデーション」で、デザインに関するあらゆる分野に触れながら、基礎を身に付けます。この「ファンデーション」(=基礎教育)で、実際にデザインのさまざまな表現方法や考え方を幅広く体験することができ、自分の適性や将来の方向性を見据えながら2年次からのコース選択をすることが可能です*。 2年次以降は、各専門コースでの学びを実際に社会に生かす機会となる産学官連携プロジェクトを積極的に実施します。プロジェクトを通して、自分のデザインが実社会でどのように役に立つのかを確かめることができます。 *先端メディア表現コース、文芸・ライティングコースは除きます。
室町・江戸時代より現在に受け継がれてきた伝統の技を発揮し、和傘・提灯・うちわ・扇子を作る仕事。いずれも、日本ならではの美意識が感じられる工芸品で、和紙と竹を素材にして形作られているのが特徴。古くから実用品だけではなく、歌舞伎や芝居の小道具、装飾・インテリアに使用されることも多い。繊細さの求められる手作業であり、例えば和傘の場合は、「骨組み」「和紙張り」「色・漆塗り」「仕上げ」といった工程を一人で担う。この職を志望するのなら、それぞれの生産地の工房やメーカーを探すのが早道だ。
和傘・提灯(ちょうちん)・うちわ・扇子、それぞれの制作技術が必要である。いずれの製品も薄い和紙を扱うため、手先の器用さや素材の微妙な手触りを感じ取れるような優れた手先の感覚が求められる。伝統的な制作技術や工程を理解するだけでなく、和紙や竹など、使用する素材の特徴や管理方法などに関する知識も必要だ。