埼玉県の工学・建築が学べる、医療技術を目指せる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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自分の夢へ挑戦し続ける皆さまへ
埼玉医科大学は1972年(昭和47年)4月に開学しました。その起源は1892年(明治25年)に設立された毛呂病院に遡ります。毛呂病院は精神科の病院として出発しましたが、その後は総合病院として発展し、本学の設立母体となりました。このように、埼玉医科大学は地域医療を担う第一線の病院に原点があり、「患者さん中心の医療」を実践できる医療人の育成を教育目標に掲げています。 これまでに医学・医療の分野は急激な進歩を遂げ、社会情勢も大きく変化しました。ライフスタイルの変化に伴う慢性疾患(生活習慣病など)の増加や高齢化の進展による疾病構造・医療ニーズの変化に関連して、患者さんの意思を尊重し生活の質を重視するなどの患者さん中心の医療や従来の施設医療から在宅医療・在宅福祉へ積極的に携わる医師や保健医療技術者への期待が必然的に高まっています。 これら時代の要請を踏まえ、埼玉医科大学では2006年に看護学科・健康医療科学科(現:臨床検査学科)・医用生体工学科(現:臨床工学科)・理学療法学科(2007年に増設)を擁する保健医療学部を開設し、保健・医療・福祉の担い手である多様な医療人を育成する医療系総合大学として、新たな活躍への道を歩み出しました。 今後も、私学の特性を生かして「専門的な知識と技能」および「高い倫理性」を身につけた実地臨床医家・保健医療技術者を育成し、更に、進んで新しい医学および関連諸科学の研究並びに保健医療技術の向上に寄与することによって、広く人々の健康と福祉に貢献することを使命としていきます。