専門職大学・専門職短期大学特集

専門職大学・専門職短期大学特集 / 専門職短期大学と短期大学の違い

進学の、その先へ。
なりたい「わたし」を一緒に見つける
進路情報ポータルサイト

専門職短期大学と短期大学の
6つの違い

  • 基礎から展開まで、
    1つの専門にとどまらず学べる

  • 授業の1/3は実習・実技で、
    理論と実践の両方を習得

  • 通算300時間以上(2年制)の学外実習で
    スキルを実践

  • 研究者教員と実務家教員の、
    2タイプの教員による指導

  • 原則40人以下の少人数で、
    一人ひとりに行き届いた授業

  • 実践的な実習を積み上げ、
    即戦力になる業界人に育つ

備考

キーワード検索から

専門職大学 または 専門職短期大学 と検索してみよう。

専門職短期大学と短期大学
あなたにとってどっちがベスト

  • 似ているけどちょっと違う!専門職短期大学と短期大学!

    • いまさらながら短期大学って、なんだろう!?

      「早く社会に出たい」という考えから、短期大学への進学を希望する人も多いのではないでしょうか? 短期大学は、その名の通り短期の大学で2年から3年のうちに、教養科目と並行して専門科目や実学的な科目を学んでいきます。また、看護師や保育士免許など資格を取るための学校も存在します。文学や経済学など学問を追究する大学の短期版にとどまらず、実習時間が多い短期大学もあり、専攻する学科によって大きな違いがあるのも特徴です。

    • なりたい職業があるなら、専門職短期大学がオススメ!

      実習も兼ね備えた短期大学は、専門職短期大学とどう違うのでしょうか? 新たに設置された専門職短期大学(専門職大学)は、専門職の育成に特化した大学で、強く産業界と結びついているのが特長です。医療・福祉の大学では臨床実習ができる医療の現場と、ファッションの大学ではブランドやファッション企業と、ICTの大学ではAIやロボット、ゲームの開発会社と提携して、単位を取りながら現場でも学ぶことができます。短期大学は学科で選ぶのが主ですが、専門職短期大学は職種で選ぶ傾向が強くなります。

    • 専門職短期大学は産業界と直結した理論と実践の大学!

      文部科学省は、専門職短期大学(専門職大学)を「なりたい職業に直結する理論と実践の両方を学べる、新しいタイプの大学」と説明しています。一見すると資格取得型の短期大学と変わらないように思えますが、大きな違いは大学と産業界が直結している点にあります。理論や実務は大学の机上で習得しますが、実践は学外実習で鍛えます。学生のうちに現場にとびでて、業界の空気をリアルに感じることができるのが最大のメリット。産業界がバックアップして、創造力豊かな人材育成を目的としたカリキュラムが展開されています。

  • 理論と実践の専門職短期大学は学外実習を重視!

    • 専門職短期大学は、卒業単位の3割も実習に!

      専門職短期大学(専門職大学)は、開学規定で卒業単位の3割が学外実習と決められています。大学構内で行われる実習のほかに大学を離れ、実際に提携企業で長期間実習するカリキュラムが設けられており、2年制の専門職短期大学の場合、年間300時間以上の学外実習があるのです。学生でありながら「企業で働く楽しさや厳しさ」を体験できます。

    • 一人ひとり丁寧な指導も! 40人以下の授業!

      短期大学の講義は、授業を受ける学生の人数は定められていません学校によっては、100名以上の学生が受講する授業もあります。しかし専門職短期大学(専門職大学)の授業は、開学規定で1クラス40人以下に定められた少人数方式が決められています。教員は、学生の理解度を見ながら一人ひとり丁寧な指導が可能です。また学生たちも、わからない点や進路のことなどをマンツーマンでいつでも相談できるので、産業界を理解するには最良な環境と言えるでしょう。

    • 実務家教員からも研究者教員からも学べる環境!

      専門職短期大学(専門職大学)では、研究者教員だけでなく「実務家教員」からも学べます。実際に現場で働いていた経験のある教員を採用することが、開学規定で定められています。実務に沿った実践的な内容の授業を受けることができるのです。もちろん大学の機能として、理論的思考で学問を追究する「研究者教員」の授業もあり、理論と実務の両面から学生たちのスキルアップを図っています。この2つのタイプの学べる環境が、創造力豊かな人材を育成して、また即戦力としてあなたの進みたい産業界へ送り出します。

  • なりたい職業のある人は専門職短期大学も選択肢に!

    • 将来設計も含めて考えよう!

      産業界と直結している専門職短期大学(専門職大学)は、現場で働きながら卒業単位が取れるので、あなたの進みたい職種や業界を学び、追究するにはとてもいい進学先です。「将来はICTの企業で働いてスキルを磨き、いずれか起業したい」「リハビリについて学んで、新しい発想で高齢者の手助けをしたい」「ファッション業界で世界に認められる人材になりたい」など、あなたの夢が具体的になればなるほど、専門職短期大学の利点がわかるでしょう。具体的な将来設計のある高校生は、選択肢の一つとして考えてみてください。

    • 資格も実力も手に入る! まさに一石二鳥の大学!

      専門職短期大学(専門職大学)には、資格が取れる大学も多くあります。愛玩動物看護師、幼稚園教諭や保育士、上級情報処理士やMOS検定、看護師や歯科衛生士などの資格を取得できる専門職短期大学も続々誕生予定です。また、有資格者になってからも、プロの現場で働きながら実践を積み上げられるのが短期大学との違いです。「資格=即戦力」ではありません。学生のうちにプロの現場で切磋琢磨してこそ、即戦力は鍛えられます。産業界に直結した専門職短期大学は、資格も実力も手に入る一石二鳥の大学です。

    • 実践的な即戦力教育だから、産業界が熱く注目!

      専門職短期大学(専門職大学)は、産業界が熱く注目しています。それは、提携企業が協力して開設した大学だからです。産業界は優秀な人材を確保したくて、現場を提供しています。学生はスキルを向上させたくて、現場で働きます。こうしたWin-Winの関係が、地元経済圏を発展させる起爆剤になっていくのです。観光業界、ペット業界、ファッション業界、医療・介護業界など多くの業界が、専門職大学生に熱い視点を向けています。ぜひあなたも働く現場へ進出して、実践的に学んでみませんか?

専門職短期大学(専門職大学)は、産業界と直結している大学なので、
どんな分野でも学外実習が単位に組み込まれています。
提携企業の現場で働きながら、即戦力として鍛えられるのも、これまでの短期大学との違いです。
また、関連教科の知識を習得できるので、理論と実践の二方向から職業教育を受けられます。

TOP