コンピュータ・Web・ゲーム分野の職業
システムエンジニア
富士ソフト株式会社
システムインテグレーション事業本部 インフォメーションビジネス事業部 第2技術部 第1技術グループ
大西 翔さん
Profile![]()
入社年
2022年
出身
兵庫県
大学時代専攻していた学部
総合情報学部
今の職業を目指したきっかけ
ITの世界に興味を持ったのは高校生の時。とある映画でエンジニアが活躍している姿を観て「かっこいいな」と思ったのがきっかけでした。ITの可能性に触れて、自分も開発に携わりたいと思い、情報の世界に飛び込みました!
Q.仕事内容を教えてください。
物流の基盤を支える集配支援アプリを開発
現在、5名の社内エンジニアチームで大手物流会社さんの集配支援アプリの開発をしています。みなさんは、荷物を発送する時に物流会社の方がハンディ端末で伝票を読み込んでいるところを見たことはありますか?あの端末には、もっとも効率的な集荷・配達ルートを案内する機能や、その場で決済をする機能が備わっています。ハンディ端末自体は十数年前から利用されていますが、日々改良・改善されているのです。僕たちは、これまで開発に携わってきた歴代の技術者さんの作ったシステムを土台に、最新の技術や決済方法を取り入れる作業をしているのです。
Voice!
システムの開発は、トライ&エラーの繰り返し。小さな問題でも常にチーム内で共有し、解決策を導き出すためのブレストが欠かせません!
一般的なシステム開発の流れ
僕たちのチームでは、全工程を担当しています!
1
要件定義
現状の課題や問題をお客様からヒアリング。解決までのプロセスを明確にしていきます。
2
設計
完成までの全体像や開発工程を、技術者で共有するための資料を作成します。
3
コーディング
実際にソースコード(プログラミング言語で書かれた文字列)を作成していきます。
4
テスト
作成したプログラムシステムがどのように動くのか、動作の検証を行います。
5
リリース後の運用
納品した後も、実務での利用に合わせて改修や調整をしていきます。
Q.1日のスケジュールは?
リモートワークの日の1日!
\スタート!/
9:00
始業
メールやチャットのチェック。複数のチャットツールを使用しています。
AM
コーディング
家では、ノートPC とデスクトップモニターの2台使いです。繊細なプログラムを扱うので、この間はグッと集中!
12:00
お昼休憩
頭を使ったのでしっかり休憩!小説を読む、趣味の勉強をするなど、仕事とは別のことをしてリフレッシュしています。
13:00
ミーティング資料作成
自身の進捗状況や不明点を共有しやすいようにまとめます。
14:00
定例ミーティング
開発における不明点や進捗をチームメンバーと共有する時間です。先輩たちから解決策をアドバイスしてもらうことも!
15:00
フィードバックを受けての作業
ミーティングで提案された解決策をさっそく試してみます。行き詰まってきたらおやつタイムにすることも。
16:30
内部レビュー
作業結果をチームに報告。複数人の目を通してシステムの精度を上げていきます。
18:00
終業
退勤の挨拶をして業務終了!おつかれさまでした!
Q.お仕事に必要なスキルは?
目標も可能性も
自分次第で高められる
ITの世界において、スキルアップの可能性は無限だと思っています。技術をアップデートしていく、設計書の質を高めるために文章力を磨く、その他関連資格の勉強に挑戦していくなど、目標は自分自身で定めていく職業です。 好奇心が旺盛な方は、楽しみながらどんどん活躍していけると思いますよ。 僕は学生時代に勉強した「情報処理安全確保支援士」という資格がきっかけで大きな案件を担当でき、社長賞をいただくことができました。
Q.お仕事の魅力を教えてください。
先人の想いや熱を
受け継ぎ超えていく!
「巨人の肩の上に立つ」ということわざをご存じでしょうか?偉大な先人たちの業績や研究の積み重ねに基づいて新しい知見や進展を深めることを意味します。僕の担当している案件も、主に既存システムの改修・改良です。 何人もの技術者がしのぎを削ってきた歴史の上に今がある、そんなスケールの大きさをいつも感じられることがやりがいです。 過去の設計書を読むだけで、当時の担当者の想いや情熱、苦労が伝わってくるんですよね。僕もそんな熱を後世に伝えていきたいです。
高校生へメッセージ
ITの世界は理系も文系も大歓迎!
IT技術職にはロジカルな思考が得意な理系の人が向いていると思われがちですが、文系出身者も多くいます。 開発といっても、お客様の要望を実現するのが仕事。プロセス以上に、お客様の声をヒアリングし解決までのス
トーリーを紡げる能力が求められるのです。つまり、誰にでもチャンスはあるということ。ぜひ好奇心を持って進路を考えてみてください!
※記事内容は、2024年8月取材時点のものです。