ビジネス・経営分野の職業
ファイナンシャル・プランナー
株式会社あおぞら銀行 横浜支店
コンサルティング営業課
北見 優真さん
Profile![]()
入社年
2025年
出身
宮城県
学生時代専攻していた学部学科
商学部 会計学科
今の職業を目指したきっかけ
高校時代、身近な存在である「お金」が社会の中でどのように動いているのか、ふと考えたことをきっかけに興味をもち、大学では経済について学びました。将来について考える中で、「人の役に立ち、人生に寄り添える仕事がしたい」という思いが強くなり、お金を通じて人を支えられる金融業界に興味を持つようになりました。生命保険など他の金融業界の仕事も検討しましたが、銀行は、資産運用や将来に向けた資金計画など、お客さまのお金に関する幅広い相談に応えられる仕事です。一人ひとりの人生に長く寄り添いながらサポートできることに魅力を感じ、銀行を志望しました。
Q.仕事内容を教えてください。
一人ひとりの夢や未来に寄り添い
人生とお金の計画を支える仕事
私が所属するコンサルティング営業課では、個人のお客さまを対象に、家計や保険、税金、不動産など、お金に関するさまざまな相談に応じています。面談では、現在の資産状況だけでなく、家族構成や今後迎える結婚や出産、住宅購入などのライフイベントについても伺いながら、将来の目標を実現できるよう、お客さまに合った解決策を一緒に考えていきます。資産運用やライフプラン、相続など、お客さま一人ひとりの状況や将来の希望を丁寧に伺い、それぞれに合った提案を行うことが主な仕事です。また、面談の予定調整や、来店されたお客さまへの対応、振込などの各種手続きや窓口業務を担当することもあります。日々のさまざまな業務を通じて、お客さまが安心して銀行を利用できるようサポートしています。
Voice!
幅広い年齢層のお客さまが相談に来られるため、将来の夢や目標、不安は人それぞれです。その想いを丁寧に伺いながら、「どんな人生を送りたいか」を一緒に考え、最適なライフプランや資金計画を提案することも、ファイナンシャルプランナーの大切な役割です。
Note1
一人ひとりが納得できる提案を届ける
商品やサービスを提案する際は、お客さま自身が納得して選択できるよう、サポートすることを心掛けています。専門的な内容をそのまま伝えるのではなく、難しい言葉を身近な表現に置き換えたり、具体例を交えたりしながら、一人ひとりに合わせた説明を心掛けています。安心して相談できる存在になることを大切にしています。
Note2
地道な積み重ねが信頼へとつながっていく
お客さまとの信頼関係を築くためには、一度の面談で築けるものではありません。電話や面談を重ねながら、その時々の状況や思いを理解し、継続的にサポートすることを大切にしています。人と人との関わりだからこそ、自分の思い通りに進まないこともありますが、「相談してよかった」と言っていただけたときは、この仕事の大きなやりがいを感じます。
Q.1日のスケジュールは?
お客さまの人生に寄り添う日々を過ごす1日!
\スタート!/
8:30
出社、朝礼
予定の確認、当日の準備を行います。金融・経済ニュースにも目を通し、最新の情報を収集します。
9:00
アポイント取得
お客さまへご連絡し、面談の日程を調整します。来店対応の合間を活用して行っています。
12:00
来店対応
各種手続きや相談対応を行います。
12:30
ランチタイム
支店で昼食を取ったり、近くの飲食店を利用したりします。アポイントの時間によって、休憩時間が前後することもあります。
13:30
面談準備
資料をつくって、お客さまに合わせた提案内容や説明方法を整理します。
14:00
面談
来店または訪問で面談を実施します。将来の目標や現在の状況を伺いながら、お客さまに合ったライフプランや資金計画を一緒に考えます。
16:00
面談記録の作成
面談内容や提案商品などを記録し、次回以降の対応に生かします。
16:30
業務整理、翌日の準備
その日の業務を整理し、お客さまとの案件の進捗や面談予定を確認し、翌日に向けた準備を行います。
17:00
退社
Q.お仕事に必要なスキルは?
数字だけでは見えない、
お客さまの想いをくみ取る力
お客さまの状況に合わせた提案を行うためには、相手の話を丁寧に聞き、信頼関係を築くコミュニケーション力が大切です。一度の面談で終わる関係ではなく、継続的にお話しを伺う中で、新たな悩みや希望が見えてくることもあります。そのため、金融に関する知識だけでなく、相手を理解しようとする姿勢や、その時々に合った提案ができる柔軟な対応力も大切な力だと感じています。
Q.お仕事の魅力を教えてください。
お客さまの「ありがとう」が
大きなやりがいに
お客さまと直接関わり、その方の将来に役立つ提案ができることに、大きなやりがいを感じています。例えば、資産運用に興味がなかった方が、面談を通して必要性を理解し、新しい一歩を踏み出してくださることがあります。自分の提案がお客さまの考え方や行動の変化につながったときは、とても嬉しく感じます。また、「相談してよかった」「ありがとう」という言葉を直接いただけることも、この仕事の大きな原動力になっています。
高校生へメッセージ
先入観にとらわれず、自分の目で見て感じたことを大切に
業界や職種に対して、「自分には向いていない」と最初から決めつけず、まずはいろいろな仕事を知ることが大切だと思います。「自分はこれが得意そうだから」と選択肢を狭めるのではなく、実際に調べたり、インターンシップに参加したりして、自分の目で確かめてみてください。幅広い分野に触れることで、
これまで知らなかった仕事の魅力や、自分が本当に興味を持てることに出会えるかもしれません。私自身も、もっと多くの仕事を知っておけばよかったと思うことがあります。さまざまな経験を積みながら、自分らしい進路を少しずつ見つけていってほしいと思います。
※記事内容は、2026年7月取材時点のものです。