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3年ぶりにリアル会場でも開催された「東京ゲームショウ2022」に、東北電子専門学校が出展!

新型コロナウイルスの流行の影響で、2020年、21年はオンライン開催のみだった東京ゲームショウ。2022年は、リアル会場とオンライン会場のハイブリッド開催となりました。3年ぶりとなるリアル会場では、コロナ前に比べるとやや規模は縮小されたものの、開催を待ち望んだ人たちの情熱と喜びにあふれ、感慨深いイベントとなりました。

便利かつ可能性の広がりを感じるオンライン開催。でもやっぱり「リアル会場」での開催の感動と体験は宝物!

いわゆるコロナ禍における東京ゲームショウは、感染拡大の影響を受け、オンラインのみでの開催が2020年から2年続きました。この2年は、番組配信、体験版でのお試し、EC、ビジネスマッチングなどの様々な試みをオンラインプラットフォーム上で展開。オンライン開催だからこそ可能性が広がった面や、どこからでもアクセス可能という利便性など、多くのメリットがありました。そんななかでも、「リアル会場を復活させてほしい」という声は根強くあり、やはり、感動や喜びは同じ空間でいてこそ感じられるものだったという、コロナ前には当たり前だったリアル会場での開催の幸せや楽しみの大切さに、あらためて気づかされた2年間でもあったといえます。2022年9月に開催された東京ゲームショウ2022は、待ちに待ったリアル会場での開催に。オンライン会場とのハイブリッド開催ではありましたが、徹底した感染症対策が講じられ、リアル会場が復活したことは、ゲーム界がコロナに負けないという証明にもなったことでしょう。
今回は37の国・地域から605の企業・団体が出展し、東北電子専門学校も、ゲームエンジニア科とゲームクリエーター科の学生が協力して作成したオリジナルゲームと、CGクリエーター科の映像作品を展示しました。

ブース展示にもひと工夫して飽きさせない展示に。ビジネスデイにはゲーム会社で活躍する卒業生も来訪

今年はPCゲーム「Rubik's Road」「RUN BACK AND RUN」「FURTIM」「TWO ROOM」「Candle」「ニメン」「Dual Convert」「スピード将棋」の8つを引っさげての参加です。午前と午後に展示するゲームを入れ替え、東北電子専門学校のブースを複数回訪れても楽しめる展示構成で4日間行いました。特に多くの方が手にとっていたのは、ターン制ではなく駒ごとにクールタイムがある「スピード将棋」。近年将棋ブームが起きていること、またもともと将棋好きの方の心をとらえたようでした。木曜日と金曜日のビジネスデイには、ゲーム会社で働いている卒業生たちがブースに来て、近況報告をする姿も見られました。
また、様々なゲーム会社の方々もブースに立ち寄り、出展した作品を実際にプレイしてくださるなど、学生にとっては貴重な経験がたくさんできた一日となりました。また、当日は、在校生から希望者を募って「東京ゲームショウ2022ツアー」を行いました。参加した学生は、他校の作品やこれから流行るであろうゲーム、業界が力を入れているVRなど、ゲーム業界の今と未来を肌で感じることができたことに感動したようで、さらにゲームへの思いが強くなった様子でした。東北電子専門学校がある仙台市も、ビジネスソリューションコーナーに出展しており、「DA-TE APPs!2021」で入賞した東北電子専門学校の学生作品で、アイスクリームをひたすら重ねていく「IcecreamFever」も展示されていました。

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◆ 東北電子専門学校
https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/304/

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