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オンラインならではのメリットも。海外の学生とグループワーク&プレゼンテーションに挑む!

新型コロナウイルスの感染拡大により、海外への渡航は未だに制限されています。神田外語学院では2021年度から海外の提携大学と協力し、【社会課題×異文化理解×国際交流】をテーマに探究学習をする「オンライン国際交流プログラム」をスタートしました。

同じアジア、同じ英語でも国によってイントネーションに驚くほど違いが!

オンライン国際交流プログラム開始2年目となる2022年。4月末から約3カ月間、3回目のプログラムが行われ、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、台湾に日本の神田外語学院を加えた6か国の学生が参加しました。2回目までは、神田外語学院の学生と各国の学生との交流でしたが、3回目からは全ての国の学生を交えたグループ編成となり、より多くの国の学生と交流を深めることができました。
プログラムはいきなりディスカッションから、ではなくまずは自己紹介からスタート。学内でしっかり英語力を身につけている神田外語学院の学生たちも、いざ海外の学生と話すとなると少し緊張気味…。しかし「世界で人気のアニメや漫画、ドラマを話題に出すことで、他国の学生とも盛り上がることができました」と語る学生もおり、少しずつ打ち解けていく様子がみられました。また、同じ英語とはいえ「それぞれの国のイントネーションが違い、聞き分けるのが難しかったです」という学生も。一度に複数国の英語の発音や表現の違いを聞くことができるのは、オンラインならではのメリットといえるかもしれません。

困難な状況下でも国際交流はできる!そう証明してくれたオンライン国際交流プログラム。

毎回参加学生から好評の声が聞かれるこのプログラム。4回目は、2022年9月からスタートします。神田外語学院と海外提携大学の学生たちがチームに分かれ、オンラインワークを通して、SDGsと異文化について探究しながら議論を深めます。提携大学の学生たちとは英語を使って議論するため、実践的な英語運用能力を高める絶好の機会です。約3カ月にわたるプログラムの後半では、チームでの探究成果について、英語でのオンライン発表が予定されているため、深い議論を行って意見をまとめるだけでなく、高いプレゼンテーション能力も必要とされます。
時差や通信環境にも違いがありながら全てオンラインで行うという、決して簡単とはいえないプログラムですが、これまでの参加者からは「自分の英語力がまだまだだと痛感したけれど、頑張らないといけない、というモチベーションにつながりました」や「海外の学生のみんなの、学びへの情熱に良い刺激をもらいました。そして、やればできる!という自信になりました」と苦労と手ごたえを語る声が多く聞かれ、今後の学内での学びへのモチベーションにもなっているようです。
外国語を学ぶ学生にとって、実際に留学ができることがベストかもしれません。ただ、このような困難な状況下でも決して国際交流をあきらめない、神田外語学院の今後に期待がかかります。

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◆ 神田外語学院
https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/193/

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