日本とマレーシアの架け橋がまた一つ!マレーシア初となる日本のカレッジ・日本デザイナー学院マレーシア校が2022年6月に誕生。 |EDUCATIONAL NEWS

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日本とマレーシアの架け橋がまた一つ!
マレーシア初となる日本のカレッジ・日本デザイナー学院マレーシア校が2022年6月に誕生。

2022年6月に誕生したマレーシア初の日本のカレッジとなった、日本デザイナー学院マレーシア校(NIPPON DESIGNERS SCHOOL MALAYSIA COLLEGE)。その開校を祝して、2022年7月4日、オープニングセレモニーが行われました。

オープニングセレモニーには、マハティール元首相・在マレーシア日本国大使も出席

オープニングセレモニーに先立って、記念すべき第1期生となる学生たちに、マレーシア校最初の授業『First Class』として、日本とマレーシアそれぞれを代表する漫画家による特別講義が実施されました。日本からは、オンラインで専門学校日本デザイナー学院顧問でもある里中満智子さんが登場。そしてマレーシアからは人気漫画家・MIEMIEさんが実際に学生たちの目の前に登場し、教壇に立ちました。学生たちはマンガ界のカリスマともいうべき2人の登場に緊張しつつも、トップランナーだからこそ語れる貴重なエピソードに聞き入り、クリエイターとしてあるべき姿を学ぼうと真剣な表情で授業に臨んで、クリエイターへの第一歩を華々しく飾ることができました。
また、オープニングセレモニーにはマハティール元首相や在マレーシア日本国大使の髙橋克彦氏が出席して開校へのお祝いのメッセージが送られ、日本からは漫画家のちばてつやさんからお祝いとマレーシア校の学生へ向けた激励のメッセージビデオも届き、日本とマレーシア両国からの期待の高さが伺えました。

マレーシア校のコンセプトは「+JAPAN」。日本のグループ校との交流も!

専門学校日本デザイナー学院は、1965年渋谷で誕生し、デザイン・クリエイティブ分野の実践的な教育をスタートさせ、2022年で57年目を迎えた伝統校です。その長い歴史の中で、デザイナーやイラストレーター、マンガ家など、多彩な業界の第一線で活躍する数多くのクリエイターを輩出してきました。そんな日本デザイナー学院が新たな一歩をマレーシアで踏み出しました。マレーシアは40年前に始まった「ルック・イースト政策」により、日本や韓国から多くのことを学ぶことで目覚ましい発展を遂げてきました。多様性を受け入れ、チャレンジを恐れない積極性のあるマレーシアの文化を尊重しながら、日本ならではの文化を融合、つまり「+JAPAN」することで、これからの時代に、世界で活躍できる革新的で創造性の高いクリエイターを育成することが狙いです。
セレモニー当日は、グループ校である専門学校日本デザイナー学院東京校と九州校の学生たちとオンラインでの交流も行われ、日本の学生からお祝いの言葉とエールが送られました。今後も日本デザイナー学院グループ校の3校と、姉妹校である日本写真芸術専門学校はオンラインビデオシステムでいつでもビデオ通話をつなぐことができ、円滑なコミュニケーションが可能です。今後は日本とマレーシア合同のイベント実施も計画しています。

この記事で紹介されている学校はこちら

◆ 専門学校日本デザイナー学院
https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/702/

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