東奥保育・福祉専門学院 専修学校(専門学校) / 青森県 認可 / 文部科学大臣指定・厚生労働大臣指定
~こころをひらく こころをむすぶ~ 子どもと保護者に寄り添う保育者を育成しています
本学院は、大学や短期大学とのダブルスクールを行わずに「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」を取得できる専門学校です。さらに、卒業時には短期大学卒業と同等にあたる「専門士」の称号も付与されます。
ダブルスクール不要で幼稚園教諭二種免許状と保育士資格を取得できる専門学校は全国で25校しかなく、本学院はそのなかの1校です。保育科のみの小さな学校という特徴を活かし、学生はアットホームな校風のなかで学校生活を楽しみながら保育・幼児教育の専門的知識と技術を学んでいきます。
1年次のカリキュラムについては、授業を中心に専門知識と技術の習得に励みながら幼稚園や保育園への校外学習を行い、子どもたちとの関わり方を学びます。授業内容は座学形式もありますが、身体を動かす授業内容も多くあります。また、幼稚園教諭や保育士経験のある講師が多くの授業を担当しているため、現場につながりやすい内容となっています。
2年次では1年次の学びを活かしながら、幼稚園、施設、保育園の3つの実習に臨みます。実習では、指導担当の方からも沢山のアドバイスをいただける貴重な機会となっているため、学生は実習を通して大きく成長します。
「保育者になりたい」という同じ夢を持つ仲間たちとともに学び、現代社会のニーズに応えられる素晴らしい保育者を東奥保育・福祉専門学院で目指しましょう。
昭和42年から50年以上にわたって続いている本学院の歴史と伝統が皆さんの成長を後押しします。
2024.03.01
子育て支援勉強会
姉妹校である幼稚園の保護者の方にご協力をいただき、保育科1学年を対象に子育て支援勉強会を開催しました。
勉強会では、「家庭環境や保護者の就労状況が変化してきた現代社会のなかで、保護者の方はどんな園を求めているのか、どんな保育者に子どもを預けたいと思うのか」など、保護者の方の気持ちを聞かせていただきました。
やはり保護者の方の言葉は学生の胸に響くようで、学生自身が目指す理想の保育者像にも変化を与えたようでした。また、勉強会には2歳のお子さんたちも一緒にいらしてくれると伺っていたため、勉強会の始めにはダンス、手遊び、ペープサートを披露して一緒に楽しみました。
2024.03.01
スポーツ大会
スポーツ大会は計画から実施まで学生たちが主として行うため、毎年、どんな内容になるのかドキドキ。今年は、昨年の球技をメインとした内容からガラリと変更され、しっぽとり、追いかけ玉入れ、障害物リレーなど、種目のほとんどを「全員参加型」として実施しました。障害物リレーでは「足つぼマットの上で縄跳び」などもあり、楽しい声と悲鳴のような声が響き渡っていました。
さらに、今年のチーム編成は1・2年生の合同チームとして行われたため、学年を超えた素晴らしい交流にも発展しました。先輩と後輩とはいえ、同じ校舎で学ぶ仲間。一緒に楽しんで素敵な思い出を作れた学校行事でした。
2024.03.01
幼稚園出張保育
2年次の実習に向けて、1年次では毎月のように子どもたちと関わるイベントを実施しています。前期のイベントでは保育園や幼稚園の子どもたちと遊ぶ内容が多いですが、後期では実際に「先生」になったつもりで普段の学びを披露する機会を設けています。今回は日本発祥の紙人形劇であるペープサートを子どもたちの前で披露してきました。子どもたちの興味を惹きつける導入や手遊びなどなど、まだまだ改善点はあるものの、学生たちの一生懸命さがよく表れていた出張保育でした。
2024.03.01
東奥幼稚園はっぴょう会
12月、姉妹校である東奥幼稚園さんの「はっぴょう会」で、子どもたちの衣装の着替え、道具の準備と片付け、整列などをお手伝いとして参加させていただきました。子どもたちはもちろん、保護者の方も楽しみにしている一大イベントを舞台の横から見られるのは「先生」でなければ見られない目線ですので、学生たちはとても貴重な経験を積めたと思います。東奥幼稚園さんで5月に実習をさせていただいた2年生は子どもたちと久しぶりの再会でしたので、上手に頑張っている姿を見て感動の涙を流していました。
2024.03.01
現役保育士の卒業生講話
青森県内の認定こども園に勤務されている卒業生から、男性保育士の現状や園の活動などをお話していただきました。深いお話をされながら、盛り上がる手遊びを混ぜての講話はとても楽しく、学生たちは終始興味津々で聴いていました。卒業生講話は認定こども園勤務の卒業生だけでなく、時期をずらして、児童養護施設に勤務をされている卒業生の方にも講話をしていただいています。
東奥保育・福祉専門学院の募集内容や学費をチェックしておこう!
保育科
概要 |
本学院は、本学院のみの2年間のカリキュラムで保育士資格と幼稚園教諭二種免許状を取得できます(※)カリキュラムの特徴は学校生活にあり、1年次は専門的知識・技術の習得に注力しながら保育園や施設の見学に行き、2年次は授業を受けながら幼稚園・施設・保育園の実習に臨みます。 実習や卒業後の現場で対応できる力を育成するため、本学院では幼稚園教諭や保育士経験のある教員が多くの授業を担当しています。また、保育者に欠かすことのできないピアノについては「ピアノに自信がないのが当たり前」からスタートしています。入学生の9割がピアノ未経験者ですので、スタートは全員同じ。ピアノは「楽しくわかりやすく」をモットーに指導・サポートしますので、少しずつ着実に上達していきます。 本学院はアットホームな校風のなか、学生一人ひとりの「保育者になりたい」という心を大切に育て、現代社会のニーズに応えられる保育・幼児教育のプロフェッショナルの育成に努めています。 ※全国幼稚園教員養成機関連合会 HPより(2021年現在) |
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定員 | 50名 |
対象 | 男女 |
年限 | 2年 |
学費 |
[初年度納入金] 945,000円 ◇入学金、維持費、実習費を含む。 |
目指せる資格 |
・保育士 ・幼稚園教諭二種免許状 ・レクリエーション・インストラクター …など |
2022年3月卒業生の取得資格を活かした就職実績
主な就職先
2023年3月卒業生実績
- 青森認定こども園
- まるくこども園
- 幸畑保育園
- こども園青い鳥
- 認定こども園あらかわ
- 愛心保育園
- よしのこども園
- 平内中央保育園
- こども園はやせ
- 青森双葉保育園
- 青森山田保育園
- 佃保育園
- 認定こども園多賀台保育園
- 小さな森こども園
- 浪打カトリック幼稚園
- 聖アルバン幼稚園
- 認定こども園東奥幼稚園
- 太陽の子幼稚園
- わかな保育園
- 幸樹園
- 美光園
- 藤聖母園
- 障がい者支援施設幸養苑
- 障がい者支援施設かもめ苑
- …など
就職率100%
(就職希望者35名/就職者数35名/2023年3月卒業生実績)
就職支援
毎年、青森県内外から沢山の求人票を送っていただいております。本学院は学生に対して、「将来、職場から必要とされる有為な保育者として元気に明るく仕事をしていてほしい」との思いから、就職に向けて学生との丁寧な面談を繰り返し実施しております。また、2年次の幼稚園実習、施設(児童養護施設・乳児院等)実習、保育園実習などの様々な経験を踏まえ、じっくり就職先を決定できる体制でアドバイス、サポートをしております。
東奥保育・福祉専門学院での学びを支援する各種制度のご紹介!
パソコン室
現在、保育現場においてコンピュータ活用の必要性はますます高まっています。
保育者の仕事の多くは「園児との直接的な関わり」ですが、保育の計画・記録などの管理文書作成や園便り、行事対応、事務処理など多岐にわたっています。これらの作業を効率化し、蓄積した保育データを分析することで保育の質の向上につなげることができることから、本学院ではワード、エクセル、パワーポイントの習得をめざした授業も組まれています。放課後のパソコン室では、レポート作成のためパソコンを利用している学生も多く見られます。
器楽演習室
器楽演習室では音楽の授業が行われているほか、昼休みや放課後等に学生の自主的なピアノ練習をする場となっています。本学院入学生のほとんどがピアノ未経験者ですので、授業以外でもピアノに触れられるようにと、器楽演習室は常時開錠しており、学生が練習できる環境を用意しています。
学生の努力と丁寧な指導の成果が実り、本学院の学生は実習先から「ピアノが上手い」とお褒めの言葉をいただくことも多くあります。学生が自由に練習できる場所ですので、学生同士の交流の場にもなっています。
図書室
図書室には1万冊を超える学術図書などが置かれており、主に実習や授業で必要となる参考書を学生が利用しています。特に、季節ごとに貼りかえる壁面装飾を掲載した保育雑誌が人気です。
また、試験期間には学生が集まり、協力しながら試験に向けた勉強を行っている姿が見られます。
女子寮
本学院は青森県内6コースを走るスクールバスが運行しているため、遠方でも自宅から通うことが可能ですが、通学に時間を取られない学生寮(女子寮)も設置しています。
女子寮は校舎から徒歩1分の距離にあり、寮周辺には病院、コンビニ、ドラッグストアなどがあるため、生活に関わる不便はほぼありません。昼夜ともに管理人が常駐していますので、登下校時や寮内、寮周辺のセキュリティ面も安心なうえ、1人一部屋となっています。
また、寮内には専門学生専用のピアノルームがありますので、帰寮してからでもピアノの練習に励むことができます。
学校生活のほか、寮生は寮生活でもクラスメートと一緒に食事をするなど、楽しく過ごすことのできる場所になっています。
男子寮
本学院は青森県内6コースを走るスクールバスが運行しているため、遠方でも自宅から通うことが可能ですが、通学に時間を取られない学生寮(男子寮)も設置しています。
男子寮は校舎から徒歩15分の距離にあり、寮周辺にはイオンなどがあるため、買い物にはとても便利です。昼夜ともに管理人が常駐していますので、寮内、寮周辺のセキュリティ面も安心です。1人一部屋となっています。
また、男子寮は一部屋に一台のピアノを設置していますので、帰寮してからでもピアノの練習に励むことができます。
学校生活のほか、寮生は寮生活でもクラスメートと一緒に食事をするなど、楽しく過ごすことのできる場所になっています。
県内6コースのスクールバス
県内6コースのスクールバス
本学院では、青森県内6コース(青森市内線・むつ線・十和田線・五所川原線・弘前線・今別線)のスクールバスが運行しておりますので、遠方の方も自宅から通学できます。
コースによっては片道1時間以上の乗車時間になりますが、スクールバスの利用は無料となっておりますので、多くの学生が利用し通学しています。
[各コースのおおまかな経由地]
・青森市内線:青森市幸畑→青森市南佃→青森市造道→本学院
・むつ線:むつ市~野辺地町→平内町→青森市浅虫→本学院
・十和田線:十和田市→七戸町→本学院
・五所川原線:つがる市→五所川原市→青森市大釈迦→青森市新城→本学院
・弘前線:弘前市→平川市→黒石市→青森市浪岡→青森市荒川→本学院
・今別線:外ヶ浜町三厩→外ヶ浜町蟹田→蓬田村→青森市油川→本学院
※乗降場所の詳細はパンフレットに記載されておりますので資料請求をお願いします。
東奥保育・福祉専門学院で学べる学問
- 教育・保育
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- 保育・こども
- 健康・スポーツ
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- 更新日: 2024.04.08