愛知文教女子短期大学の学部・学科紹介

2年間で学ぶ第1部と3年間で学ぶ第3部を設置しています。
学ぶ内容は基本的に同じで、共に保育士と幼稚園教諭2種の2つの国家資格を卒業と同時に取得できます。
保育者としての基本的なスキルに加えて、保育現場で実際に役立つ資格の取得を目指す、「こども音楽コース」、「こどもとおもちゃコース」、「こどもスポーツ・レクリエーションコース」の3つのコースを設置。愛知県内では本学のみで取得可能な「こども本学療育士」をはじめ、おもちゃインストラクター、地域子育て支援士、レクリエーションインストラクター、スポーツ・レクリエーション指導者など、多彩な資格取得が可能です。学内の子育て支援施設「文教おやこ園」や3つの付属幼稚園での豊富な子どもと触れ合いが実践力アップに繋がり、保護者との関わりについても学べます。さらに学んだ成果を実践する「子どもフェスタ」や「オペレッタ」などのイベントで、コミュニケーション力やチームワーク力も育成します。

栄養士・栄養教諭2種のダブルライセンス取得と多様な進路実現のため、「フードビジネス」、「食育」、「スポーツ栄養」の3つのコースを設置。豊富な調理実習で調理技術を磨き、栄養士としての専門知識を実践的に学びます。この結果、全国規模で毎年8,000名程度が受験する「栄養士実力認定試験」で本学学生は令和4年度にトップ50にランクインしました。
また、食物アレルギーについても専門的に学び、学生がレシピ開発から調理まで主体的に取り組む、食物アレルギーの子どもたち対象の「みんないっしょのクリスマス」パーティを21年連続で開催しています。
さらに、地域の子どもたちを対象とする食育イベントの実施や、企業と連携したレシピ開発など学内外の学びで実践力を磨き、幅広い分野で活躍できる栄養士を育成します。

「情報デザイン」と「総合ビジネス」の2つのコースを設定。情報デザインコースでは「ITパスポート」「情報セキュリティマネジメント」、総合ビジネスコースでは「ファイナンシャルプランナー」の資格取得を目指します。
さらにインターンシップを全員が経験し、社会で求められる「コミュニケーション力」を養います。

①ITスキル、ビジネススキル、語学力を身につけ「情報発信」のできる人材になる！
資格取得と共に、パソコン、タブレットなどの情報機器とデザインソフトを使いITスキルを磨く授業や、ビジネス実務、プレゼンテーション演習など実践的な授業で「情報発信力」を学びます。
全てのコースで、教養教育として英語や韓国語などの語学を学び、異文化コミュニケーション力習得のため韓国語学研修も実施します。

②「衣食住」を見つめる多彩な学びを通して、社会で役立つ実践力を身につけるカリキュラム
教養教育として、英語、韓国語などの語学や、「食物アレルギー演習」「保育学」など衣食住に関する実際の生活に役立つ授業を展開。「コミュニケーション心理学」、「ホスピタリティ総論」などで、社会で必要とされるコミュニケーションスキルを身につけ、語学研修、インターンシップ、キャリアプラスで実践力を鍛えます。

③「就職で評価される資格」の取得を実現する専門的なカリキュラム
ITパスポート入門、情報セキュリティ、ファイナンシャル・プランニングなど、就職で評価される資格取得を目指す授業とともに、マーケティングの基礎、デザインやCGの基礎、秘書実務などビジネスに役立つ授業を展開します。

④社会と連携しながら実践力を育むプロジェクト演習
例えば文教女子全体で取り組んでいる“アレルギー”に関して、企業との連携による商品企画、レシピ考案からパッケージデザイン、販売に至るまでのマーケティングをトータルで担当。幼児教育学科や食物栄養専攻との連携も図っています。