日本赤十字九州国際看護大学の学部・学科紹介

≪特徴ある科目≫（一部紹介）
【基礎ゼミナール】
大学生としての学修スキルを身につけるために、各種情報の検索、文献の読解、文章の作成、プレゼンテーション、ディスカッション等の各技能を学びます。
【アサーショントレーニング】
自分も相手も大切にした自己表現を身につけていくトレーニング。論理的批判的思考と他者との議論に基づいて、自分の見解や訴えを、他社に理解されるように明確に表現する文章を書く技能を高めること、および医療の対象者や連携すべき専門家の理解を得られるよう、明晰さと好もしさを備えた説明・発表を行う基礎力を養います。
【ボランティア実践】
ボランティア活動を通して、国際交流・支援、災害救護・支援、地域の活動などに必要なボランティアの考え方とNGO・NPO・地域の活動について学習します。
【赤十字救護・援助法】
赤十字救急法の知識、技能を習得し、災害・事故時に互いに助け合うボランティア精神をもって、行動する能力を学びます。
【国際看護学総論】
世界の健康、保健衛生の現状や課題、関連する要因について学び、人々の健康増進に関与する保健・看護の特性について学びます。
【国際看護学実践（基礎）】
多様化・複雑化する世界の健康問題について、海外研修を通して学習し、保健医療分野、特に看護の役割・課題について考察します。
【国際看護学実践（応用）】
自ら企画した研修を通して国内外の健康問題を多角的に探究し、保健医療、看護の役割・課題について考察します。
【災害看護学】
災害サイクルの特徴を概観し、各サイクルにおける健康課題や看護ニーズ、看護職者の役割について理解するとともに、災害看護に必要な基礎的能力を学びます。