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駒澤大学

KOMAZAWA
SDGs

駒澤大学は、SDGs活動に

積極的に取り組んでいます。

貧困をなくそう
飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和と公平をすべての人に
パートナーシップで目標を達成しよう

駒澤大学では、2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向けて、教育・研究等の諸活動において様々な取り組みを行っています。
建学の理念「仏教の教えと禅の精神」を胸に、「誰一人取り残さない社会の実現」と、
「あらゆる存在を尊重する社会の実現」に向けて、今後とも取り組みを継続していきます。

新型コロナウイルス感染症に係る
影響を受けた学生等に対する
支援プロジェクトについて

駒澤大学では、コロナ禍の影響を受けている学生などを主な対象として、2021年度より、食料品・生理用品支援(無償配布)を行っています。学内外から本プロジェクトに対していただいた寄付金を原資としているほか、ご賛同くださった企業・団体からも無償や特別価格での商品提供をいただいています。
協力企業様・団体様(敬称略)
  • 一般社団法人全国包装米飯協会
  • サトウ食品株式会社
  • 株式会社たかの
  • 有限会社ドリームズファーム
  • カルビー株式会社
  • 平和食品工業株式会社
  • 株式会社StockBase
  • 株式会社富士通エフサス
  • 森ビル株式会社
  • 三菱地所株式会社
  • 一般社団法人日本パスタ協会
  • 株式会社ニップン
  • 東急株式会社
  • 株式会社ギンビス
  • アイムライズ株式会社
  • 株式会社JALUX
  • 世田谷区社会福祉協議会
  • きしょう こども食堂
7
食料品支援(大規模開催)

3日間で3,301名の学生が来場し、9万食以上の食料品や1万点以上の文具などを無償配布しました。

12
食料品支援(小規模開催)

玉川地域の社会福祉協議会様の寄付をいただき、約50名の学生に対してレトルト食品等の現物配布支援を行いました。

1
食料品支援、生理用品支援(小規模開催)

深沢地域の社会福祉協議会様から食料品の寄付、世田谷区から生理用品の寄付をいただき、約100名の学生に対してレトルト食品や生理用品の現物配布支援を行いました。

すべての人に健康と福祉を

スポーツフェスティバル
in 玉川 2022

11月23日(水・祝)に、玉川キャンパスにおいて「スポーツフェスティバル in 玉川2022」を3年ぶりに開催しました。
これは「大学と地域社会との交流」と「地域における共生社会の実現」などを目的としたイベントで、今回はあいにくの天候により屋内のみでの実施となりましたが、現役の学生アスリートらによる直接指導やアドバイスが受けられる「スポーツ教室・体験会」や昔あそびで交流する企画「プレーパーク」のプログラムが用意されました。
この他、近隣の喜多見児童館によるコーナー、医療健康科学研究所・放射線同窓会による骨密度測定なども行われました。
スポーツ教室・体験会を実施した部活
  • 合気道部 合気道部
  • サッカー部 サッカー部
  • 自転車部 自転車部
  • 少林寺拳法部 少林寺拳法部
  • 相撲部 相撲部
  • 体操競技部 体操競技部
  • 卓球部 卓球部
  • 競技ダンス部 競技ダンス部
  • ボクシング部 ボクシング部
  • チアリーディング部
    BLUE JAYS チアリーディング部 BLUE JAYS
質の高い教育をみんなに

経済学部の長山宗広ゼミが
参加型オンラインスクール「こどハピ」で
オンライン授業を実施

経済学部の長山宗広ゼミの2年生が、12月3日(土)、18日(日)に株式会社シンシアージュ(代表取締役 久木田敬志氏)が運営する参加型オンラインスクール「こどハピ」にてオンライン授業を実施しました。
株式会社シンシアージュと長山ゼミは2022年度の新規開講科目「アントレプレナーシップ養成講座」で連携しました。「こどハピ」とは「子ども達が自らの才能に気づける場所」をコンセプトに掲げた参加型オンラインスクールです。 サイエンス・地域文化講座・職業体験・モノ作り教室など、学校では教えないジャンルをそれぞれの専門家がわかりやすく教えます。子どもたちは多くの授業に無料で参加できます。また、オンライン授業のため全国どこからでも参加が可能です。
ゼミ生は以下の2回の授業を「こどハピ」にて企画実施しました。
1
-禅文化歴史博物館からLIVE中継- 『小学生でも楽しく学べる「仏教のひみつ」』
2
-お坊さんが生出演!-
禅文化歴史博物館からLIVE中継し、学芸員の解説付きで「仏教って何?」「いつ始まったの?」について授業を行いました。
坐禅堂からLIVE中継し、「お坊さんのお仕事ってどういうもの!?坐禅体験!」について授業を行いました。仏教学部の石井清純教授と本学参禅部の協力を得て「イス坐禅」をオンライン参加の小学生に体験してもらいました。
産業と技術革新の基盤をつくろう

医療健康科学部の学生が
「2022年度放射線教材コンテスト」で
最優秀賞と優秀賞を受賞

医療健康科学部の学生が「2022年度放射線教材コンテスト」にて最優秀賞と優秀賞を受賞しました。応募した2チーム(指導教員は両チームとも医療健康科学部の近藤啓介准教授と村田渉助教)は1次審査・2次審査・最終審査の結果、見事栄冠に輝きました。
12月28日(水)、放射線教育発表会にて作品のプレゼンテーションと表彰式が開催されました。
本コンテストは、公益財団法人日本科学技術振興財団が主催し、小学校・中学校・高等学校の理科教育に「放射線」が導入されたことに合わせて、大学生に「主体的・対話的で深い学び」の視点に立ったアクティブ・ラーニング教材や、放射線について学ぶ児童生徒の思考力・判断力・表現力等を育む教材を考えてもらうことを目的に2018年度から開催されています。
毎年、教員を目指す教育学部系や放射線を専門に扱う医学部・薬学部・工学部、診療放射線技師を育成する学部の学生が受賞しています。
住み続けられるまちづくりを

経営学部の小野瀬拡ゼミが
世田谷区と連携し認知症観転換のための
ポスターを制作しました

経営学部の小野瀬拡ゼミが、世田谷区高齢福祉部介護予防・地域支援課と連携し、認知症観転換のためのポスターを制作しました。
これは、世田谷区が策定した「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」が施行2周年となった今年、世田谷区と小野瀬ゼミが企画したものです。11月1日(火)~12月5日(月)までの期間は「学生展示企画『安心して認知症になれるまちをめざして』」と題し、駒沢キャンパス種月館(3号館)にて学生が制作したポスター19作品を展示しました。その中から選出された2作品が世田谷区内各所に掲示されました。
展示作品の中から一般の方からの投票および認知症当事者3人の方にご意見を伺い、鷲平彩乃さん(経営学部市場戦略学科3年)の作品と工藤彩名さん(経営学部市場戦略学科2年)の2作品が選出されました。
気候変動に具体的な対策を

STEAM教育講座
目指せデータサイエンティスト!
~地球温暖化の姿を知ろう~

8月31日(水)に、世田谷区立教育総合センターにおいて、同センターが実施している「STEAM教育講座」として、世田谷区内の小学5.6年生を対象としたワークショップ「目指せデータサイエンティスト~地球温暖化の姿を知ろう~」を本学総合教育研究部自然科学部門の坂野井和代教授が講師となって、開催しました。
当日は22人の小学生が参加し、日本各地の今と昔の気象データを比較検証し、地球温暖化の姿を探ることを通じて、社会の問題をデータ分析によって解決する「データサイエンス」とは何か学びました。
参加した児童はタブレットを使ってデータをグラフで表し、グラフから読み取ることができる事象は何かを調べ、そこから得た発見をグループにて検討し互いに発表しあうなど、意欲的に講座に参加していました。
本取り組みは、本学が参画している「世田谷プラットフォーム」が、地域活性化を目的に世田谷区及び産業界と共同で企画の上実施する事業です。
駒澤大学を含む区内6大学がそれぞれもつリソースを活かし講座を展開しています。
当日の講座運営は世田谷区教育委員会、株式会社そごう・西武のほか、世田谷プラットフォーム加盟大学により執り行われました。