ゼミ・研究室検索結果
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山田ゼミ(幼児教育学)
本ゼミでは、領域「表現」の造形や図画工作に関する研究を行っています。表現活動(描いたり作ったり)は子どもたちの「自分なりの表現」が大切です。テクニックではなく、自分が感じたことをそのまま表現できる環境づくりの方法や指導法について体験を通して学んでいます。「絵が苦手」というゼミ生もいます。「下手って具体的にどういうこと?」「なぜ嫌い?」という視点から表現について考えてみます。そして学生自身が表現を楽しみ、自分なりの表現とは何か?について考えます。他者に評価される「上手な表現」ではなく、自分のための表現を体験しながら掴むことができるはずです。学外学習では、子育て支援の場で造形ワークショップを行うなど、体験を通して学び研究を深める機会を設けて、遊びの理解、環境について学びを深めていきます。遊び、表現、鑑賞、アート、保育・教育のデザイン、玩具などをキーワードにゼミを進めていきます。
久保ゼミ(仏教美術史・アジア文化史)
教員は東南アジアの美術史を研究していますが、このゼミには東南アジアのみならず、南アジアや東アジアといった各地に発展した文化や美術、建築に関心のある学生が集まり、それぞれの関心に基づくテーマで卒業論文の執筆に取り組んでいます。 卒業論文のテーマは多岐に渡ります。これまでの例では、海外の遺跡や文化に焦点を当てたものとして、叙事詩『ラーマーヤナ』の猿の戦士ハヌマーンの図像表現について論じたものや、インドのアジャンター石窟寺院の壁画について詳細にまとめた論文がありました。日本国内の神社仏閣をテーマにしたものとして、出雲大社の信仰について建築や神話を軸に論じたものや、日光東照宮の色彩や装飾に込められた意味について論じたものがありました。一方で、仏教をモチーフにした創作物から日本人の宗教観について考察した論文や、日本で近年増加しているベトナム人向けの仏教寺院について調査した論文など、現代日本社会に焦点を当てた意欲的な卒業論文もありました。
スポーツデータサイエンス研究室
研究室では、アスリートのパフォーマンス向上を科学的な方法で支援しています。プロ野球独立リーグチームの盗塁向上プロジェクトや、トップランナーへのトレーニング支援などを通じて、データを基にしたコーチングやトレーニングの手法を構築しています。データのリアルタイムフィードバックによる感覚の可視化や、選手の意思決定を改善するためのコミュニケーションの促進を行い、効果的なトレーニングプログラムを開発しています。また、データ分析を通じて選手とコーチの間の意思決定の質を高め、個別の新たな戦略を策定し、選手のパフォーマンスを最大化することを目指しています。
多元情報研究室
経済の不確実性や地政学的リスクは、一国だけの問題ではなく、世界中に波のように広がります。たとえば、アメリカで金融政策が揺れると、日本やヨーロッパの企業の投資判断まで影響します。 こうした「見えないつながり」を、世界中の新聞記事からデータを作って、データサイエンスで明らかにすることができます。国同士のリスクの伝播を“複素数のゆらぎ”としてとらえ、どの国が影響を与え、どの国が受けやすいかを立体的に理解できます。高校の授業ではあまり触れない最先端の方法で、経済 × 数学 × 国際情勢を一度に学べる点が魅力です。未来の世界の動きを読み解く力が身につく、ワクワクする研究です。
宮川ゼミ(計量経済学)
本ゼミは、経済データ分析について学ぶゼミです。 データ分析といっても、理系である必要はありません。 近年の情報通信機器やコンピューター、ソフトウェアなどの性能向上によって、大量のデータを扱って高度な分析を行うことのハードルが下がり、今や誰でも簡単にデータ分析を行うことができるようになりました。ただ分析手法を知っているだけの人材が重宝される時代は終わりを告げたといえます。現在の社会が求めているのは、データ分析を駆使して具体的な問題を解決できる実践的能力を持った人材です。そのためには、単に分析や情報処理の手法を学ぶだけでなく、問題の本質を深く理解するための知識や思考力、発想力を身につける必要があります。 本ゼミでは、このような問題意識のもと、分析手法やパソコンの使い方はもちろん、経済・社会の諸問題について学ぶとともに論理的思考力やプレゼンテーション能力を修得するためのプログラムを用意しています。
山田ゼミ(交通地理学)
受験生の皆さんにとって、「地理」には暗記科目イメージがあるかもしれませんが、本来の「地理学」は、地域の構成要素とそのつながり、「地域性」を考える学問です。地域には自然、歴史、文化・人の意識、政策・制度、産業、景観など、さまざまな構成要素があり、さらに他の地域の諸要素とのつながりもあります。それらが複雑に関係しあって「地域性」となります。地理学では地域を考える際の範囲(スケール)も、全世界を対象とするような巨視的(マクロ)視点から、集落や個人を対象とするような微視的(ミクロ)視点まで、適宜使い分けます。 その中でも交通地理学は、地域を構成する一要素として「交通」をとらえ、地域のその他の要素とのつながりを考えます。大きくは、地域から交通への作用、交通から地域への作用に分けた視点があり、近年では、地域における交通の実態を明らかにし、課題や解決方法を考えることが主流です。地域資源の発掘や地域活性化への活用、それを支える人材育成が求められる中で、地理学の役割は高まっていると感じていますが、交通地理学からも、地域からの視点を活かした公共交通活性化など、貢献できる課題は多いと考えています。
高比良ゼミ(ポジティブ心理学)
対人・社会心理学科は、「社会心理学」について詳しく学ぶことができる、全国でも珍しい学科です。社会心理学は、私たちが社会の中でどのように感じ、どのように考え、どのように行動するかを研究する学問です。そのため、扱われている研究テーマも、日常生活に密着した興味深い内容が多くなっています。例えば、「顔や服装のような外見的な特徴によって、相手の印象はどのように変わるのか」「SNSの利用は、人間関係にどのような影響を与えるのか」「商品を買ってもらうためには、どのような広告が有効か」など、研究内容は多岐にわたります。 もちろん、対人・社会心理学科に入らなくても、このような研究内容は、本やインターネットなどを通して知ることができます。しかし、自分の力で新たに研究を行おうとすると、独学ではなかなか大変です。そこで、自分自身で研究を企画・実行する力を確実に身に着けるために、心理学部の3~4年次は必ず「ゼミ」に所属します。また、高比良ゼミでは、週1回のゼミとは別に、学年を超えた交流会やゼミ合宿なども行っています。
伊澤ゼミ(イギリス文学・文化)
伊澤ゼミではウィリアム・シェイクスピアの演劇を中心に、イギリス文学・文化を学びます。毎年、シェイクスピア作品をひとつ取り上げ、舞台上演の映像や映画版を比較しながら、400年以上も前に書かれた作品がどのようにして現代に蘇っているのかを考えます。シェイクスピア作品が古典として受け継がれてきたことにはさまざまな理由がありますが、一番の理由は「おもしろい」ということです。その魅力が、遠く離れた現代の日本の私たちにどのように届けられているのか、観客とクリエイターのそれぞれの視点に立って考えてみます。また、実際に劇場に足を運んで観劇することもあります。さらに、シェイクスピア作品を入口に、イギリスの文化や歴史などについても広く学ぶことを目指しています。
藤井ゼミ(経営学部)
藤井ゼミでは、自主性と協調性を大切にし、経営学や管理会計の理論を学び、複数の企業と連携して活動を行っています。2年生と3年生がチームになり、3つのプロジェクトを行っています。一つ目は、「ベジフク」チームです。ベジフクの活動は3年目になり、ビジネスを通してフードロス解決に取り組んでいます。想いに賛同くださる全国の農家様と連携し、農家で発生する規格外の野菜を活用して収益化できないかという試みです。「でこぼこ野菜に光を」というスローガンを掲げ、ECサイトででこぼこ野菜ガチャの定期便を販売したり、大学周辺のフードロスの解決に共感してくれるカフェや飲食店様とでこぼこ野菜を使った商品開発を目指すなどの活動を行っています。2つ目は「はちみつプロジェクト」チームです。このプロジェクトも3年目を迎えています。山梨県のはちみつ生産企業とコラボレーションをして、高級はちみつ「照梨(学生がネーミング)」を商品化し、吉祥寺にあるフローズンヨーグルトのお店と照梨を使った商品開発を行い、季節限定商品を発売しました。3つ目は「RISキャリマッチ」チームです。このプロジェクトは1年目で、地域活性化を地方企業と都心学生のマッチングを通じて行おうという取り組みです。大学生の視点で魅力ある地方企業を開拓して、大学生対象のセミナーを実施し、企業様、参加学生の双方に満足度の高いセミナーを実施しています。このようにゼミ生たちが毎年チームで課題を設定し、ビジネスを通して解決しようと取り組んでいます。
スペイン語学ゼミナール
順天堂大学国際教養学部では、大多数が大学に入ってからスペイン語を学び始めます。1~2年生では日常でよく使われる表現を学ぶため文法や語彙に焦点を当てることも多いのですが、3年生から始まるゼミでは、学んだスペイン語を使い、味わいながら、ことばや文化をより多角的に考察して楽しめるようになります。 このスペイン語学ゼミでは、スペイン語で書かれた文献を講読し、言葉や文化、その背景にある価値観や考え方についてじっくり考えます。スペイン語学やスペイン語圏の文化に関する文献や文学作品を多く読むと同時に、地理・歴史・政治・美術等についても学び、スペイン語やスペイン語圏に関する知見を深めます。受講生の興味に基づいて、第二言語としてのスペイン語教育や第二言語習得理論を扱うこともあります。また、研究を行うために必要なアカデミック・スキルを身につけ、最終学年では各自がテーマを選び卒業論文を執筆します。
IT/統計リテラシーゼミナール
健康を決める力、ヘルスリテラシーの要素の一つに、健康にかかわる統計情報を読み解く力『統計リテラシー』がある。溢れるメディア情報を正しく理解し、判断に有効に活用できているだろうか? ・毎日リアルタイムで発表される感染症の拡散状況、数値の増減が意味するところ ・陽性者報告数のうち、症状(無症状者・重症者)や、感染経路(特定・不明)の内訳が判断に影響するところ ・このままでは、ある病気の発症リスクが150% (1.5倍)になると言われ、どう行動を調整するのが望ましいのか 大ヒットとなった『統計学が最強の学問である』の著者、西内啓氏は“統計リテラシーのない者がカモられる時代”がやってきたとまで言う。ビッグデータなどの言葉に踊らされ、金融商品への投資などで判断を誤っては取り返しのつかないことになりかねない。ヘルス領域だけでなく、ビジネスの領域においても、ニューノーマルを生き抜く必須のスキル「統計リテラシー」を一緒に身につけよう!
ヘルスプロモーション(健康社会学)ゼミナール
WHOは「Health for All」をスローガンとし、あらゆる人々(病気や障害の有無、年代、人種、ジェンダー等を越えた)に健康かつ幸福を感じることができる公正な社会の創造を目指しています。そのためには、医学や科学の発展はもちろん、“人々のつながり”や“社会環境づくり”へ目を向けていくことも大切です。 本ゼミナールでは生活習慣病の予防のみならず、“健康をつくる(ヘルスプロモーション)”という、よりポジティブな発想と創造力を育むことをねらいとしています。特徴的な学生活動としては、ICHPS(Inter College Health Promotion Seminar)というセミナーの企画運営や、地域等での実践活動があります。ヘルスプロモーションの知識技術の習得のみならず、学部や大学を越えた繋がりを通じて学ぶことで、広い視野から日常生活の中に存在する”健康”との繋がりやヘルスサービスの新しい可能性について検討します。 近年、社会における”健康”のニーズは高くなっています。ゼミナールでの活動や研究を通じて、地域・学校・企業・病院等でのヘルスプロモーションの実践や幅広いヘルスサービスを提供することができる人材を育み、社会で活躍することができるヘルスプロモーターの育成を目指しています。
翻訳学ゼミナール
私たちの暮らしのなかには、翻訳によって成り立っているものが数多くあります。書籍や映像作品はもちろん、報道やマニュアル、さらには日本語、すなわち言語そのものにまで翻訳が関わり、さまざまな種類の異文化コミュニケーション(同言語使用者間のコミュニケーションも含みます)を可能にしています。そういった色々な「翻訳」にまつわる問題を見つけ、そして問題解決に貢献する研究を行うために、翻訳学の基本文献を読み、個人・グループで課題をこなしていきます。 上述の通り翻訳は遍在するため、異文化コミュニケーションにまつわる多様な問題(人・物の移動に伴うもの、国・地域の関わりによるものなど)には、翻訳という観点からアプローチできます。プロジェクト課題などを通じ、問題を発見・設定する(0を1にする)力を培い、独自の、そして学術・社会的意義のある研究課題を見つけます。そして、翻訳学の理論および研究方法をグループ活動などを通じて学び、問題を解決する(1を2にする)力を養います。翻訳をテーマとした卒業論文研究に取り組むことから、卒業後の社会での活動においても必要とされる、問題を発見・設定し、解決する力を身につけることを目指します。
World Literature in English
Literature is world language by which people share their struggles, suffering, insights, feelings, experiences, and dreams. It also expresses not only individuals’ creativity and conflict but also how cultures express and shape their members’ cultural experience. This zemi will explore literature in English (and texts translated into English from other languages) through important novellas—that is, “shorter novels”—of world literature. The zemi will be conducted in English—both spoken and written—so participants should have high ability and high motivation to study challenging texts in a foreign language. Among these are The Awakening by Kate Chopin, Heart of Darkness by Joseph Conrad, Gigi by Colette, The Metamorphosis by Franz Kafka, Mother’s Stake by Park Wan-Suh, Notes from the Underground by Fyodor Dostoyevsky, Invisible Cities by Italo Calvino, and Pale Horse, Pale Rider by Katherine Anne Porter.
Exploring Culture Through Young Adult Novels
In this comparative culture literature seminar, students will read several authentic young adult novels with a connecting theme cultural theme in order to explore the and compare the values and behaviors between the novels and against those of their own culture. For third year, the theme will be illness. Students will read three novels: Tuesdays with Morrie, The Fault in Our Stars, and A Monster Calls. Students will be responsible for reading, analyzing, discussing, and writing regular chapter/book reports about the books. Regular sessions will focus on comprehension of language, plot, and characters, as well as exchanging and exploring opinions regarding the books. In fourth year, students will select an individual theme (prejudice, racism, sexism, LGBTQ issues, identity, conflict, etc.) and a set of novels to explore it. Regular reports and a final graduation thesis will be expected.
中国語ゼミナール
中国の言語、文化および日中比較などに関する文献講読とそれらに関連する卒論の執筆を通して、中国語力の向上とともに日中文化の理解を深め、多文化共生社会において日中両者の視点からものを考え、問題解決のヒントを見出だせる能力が身につくことを期待しています。 第二外国語として中国語を学習できる機会は増えましたが、原典で中国の文学・文化に触れ楽しむことは限られた授業数ではなかなか難しい面があります。そこで、本ゼミでは中国の漫画、児童文学、日中文化比較のエッセイ、雑誌・新聞記事などを題材に内容を深く読み解くと同時に、日本のそれと比較し日中差を分析していきます。 また、ゼミでも中国語学習を続けたい学生はモチベーションも意欲も高く、卒論執筆に向けそれぞれが興味のあるテーマについて調査、報告、議論しながら知識を増やしていくことで、中国・中国語への理解をより深めています。特に外国・外国語(本ゼミでは中国・中国語)から見た日本を知ることは学生の複眼的な思考を養うのに役立ち、多文化共生社会を生き抜くために多くのヒントを提供してくれると考えています。
キャリアデザイン・ゼミナール
グローバルなビジネス社会においては、「成果を生み出せる人材」がますます求められています。そのためには、「良質かつ大量のインプット」と「思考する⇒選択する⇒勇気を出して一歩踏み出す」という「行動サイクル」を実行する力が必要となります。 本ゼミナールでは、大量のインプット(文献講読、企業訪問、社会人への聞き取りなど)に加え、多様な価値観に触れながらゼミ生同士での議論をとおして、グローバルな社会で通用するものの考え方とスキルの基礎を身につけることを目指しています。 具体的には、以下の活動を予定しています。 ① 文献講読:経営学・キャリアデザイン学・ロジカルシンキングなど(ゼミ生の興味・関心に応じて指定します)。 ② 企業訪問・ゼミ合宿:日本で一番大切にしたい会社大賞の受賞企業訪問、研究内容の発表など。 ③ 卒業論文の作成
ショートフィルム・VFX研究ゼミ
千葉工業大学工学部電気工学科卒業、デジタルハリウッド研究所研究生として、eAT KANAZAWAにて特別賞を受賞し退所後、フリーのCGデザイナーとして活躍。映画「劇場版銀河鉄道999」「ハッピーフライト」、ゲームソフト「デッド オアアライブ」ライブビデオ・DVD「ウラスマ」(スマップ)、TV番組「たけしとひとし」、iPadアプリ「中田英寿2010南アW杯」、などのCG担当やその他CMのCGなど多数手掛けた。1999年からデジタルハリウッド専門スクールの講師として人材の育成にも注力している。2005年4月のデジタルハリウッド大学開学時より現在に至るまで、3DCGやゼミの授業を担当しており、本学大学院ではプロジェクションマッピング、3Dプリンター、モーションキャプチャー、XR、AI画像生成など3DCGを使ったコンテンツを幅広く研究している。近年では、NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023年)の実験映像素材作成、MV「SUIREN-レプリカ」(2024年)制作に参加。VFXアーティストや3DCGアーティストの育成に注力している。
スポーツパフォーマンス分析コース 玉城耕二研究室
現代の情報革新は、これまで感覚的にしか理解し得なかったアスリートの身体能力や身体技能をより客観的に理解出来るきっかけとなりました。そして、こうした情報革新は選手を支えるコーチやアナリストにも大きな変化をもたらしています。 本研究室では、主にボールゲームを中心としたスポーツパフォーマンス分析(映像・スタッツ)を行ない、勝敗を左右するプレーや指標を評価し、チームが勝利する確率を1%でも高めることや、選手の成長に寄与する人材の育成を目指しています。例えば、バスケットボールの戦術効果や効率を数量化することでチームパフォーマンスが最大化する方略を探求する試みがその一つです。 今後も感覚的なプレーやコーチングから脱却し、論理的確信に基づく自信みなぎるプレーヤーやコーチの未来に向けて研究を行なっていきます。
スポーツパフォーマンス分析コース 山田庸研究室
近年の情報化によって、スポーツの世界も大きく変化しています。たとえば、野球では映像内で観戦の際にデータやボールの軌跡をグラフなどで「見える化」することで視聴者がより深いところまでプレーを知ることができます.スポーツの深い部分をわかりやすく説明することは、スポーツをする・みる・ささえる際にとても有用なことです。 本研究室では、サッカーや野球、バスケットボールなどのスポーツを中心にスポーツのスキルやスタッツ(ゲームのデータ集計結果)などから有益な情報を見える化することを研究しています。例えば、サッカー日本代表やバルセロナなどが用いているパスをつなぐボールポゼッション戦術の内容を明らかにしてスキルの難易度を点数化したり、サッカーの守備戦術を選手の位置情報から数値化したりしています。また、本研究室の学生はドリブルやディフェンスなどのスポーツ選手としての自分のプレーを数値化して評価する研究を行い、研究活動をスポーツ実践に直接活用しています。 これからも、スポーツ選手の持つ「勘やコツ」のような意味深く分かりにくいものをデータというわかりやすい形にする研究を行っていきます。
上原ゼミ
マーケティングに関して理論的および実践的に学びながら、調査や研究に必要なスキル、プレゼンテーション能力、社会人になった時に求められる能力などの体得を目指します。 ゼミナールの良いところは、学生参加型であり、学生が自主的に活動を行えることです。したがって、仲間との議論やフィールドワークなどを通じた学生主導型、参加型の授業になります。とはいえ、これはあくまで基本方針であり、適宜、その年のメンバーの様子に合わせて、最も効果的なスタイルを取り入れていきます。 当面の大きな目標は、秋に実施されるプレゼン大会に向けて、講義で習ったマーケティングの知識や先輩からのアドバイスをもとに発表の準備をしていくことです。具体的には、各自で関心のあるマーケティング事例などを持ち寄り、それに関して発表やディスカッションを行いながら、大会準備を進めていきます。このプロセスを経ることで、マーケティングの基本的な知識をより一層強固なものとして身につけられると考えています。
楠美ゼミ
春学期はファイナンス・金融に関わる基本的な知識の蓄積を目的としています。金融の知識は、金融業を目指す学生だけに留まらず、多くの学生にとって必須なものとなります。一方で、多くの金融の事象は専門用語や相互作用によって仕組みがわかりづらくなっています。ファイナンスは、金融の中でも投資や資金調達など、投資家や企業の立場から金融を理解する分野とみなせます。このゼミナールではゼミ生自身が報告や質疑応答を行い、金融に関する理解を深めていきます。具体的なテーマやテキストは第 1 回目に相談して決めます。秋学期はゼミ発表会に向け何らかのテーマを研究します。ゼミ発表会後は 1 本のレポートを書くために、テーマ選択、内容検討を行います。 上記の内容に平行して、1 年間を通じて株式投資の検討も行います。単に、株式選択をするのではなく、なぜその銘柄を選択したのかを相互に検討し、株式や企業に対する理解を深めていきます。 主な年間行事は、ゼミナール発表会への参加、夏期ゼミ合宿(学内でのサブゼミに代替することがある)です。
川﨑ゼミ
財務会計は、企業の日々の経済活動を認識、測定し、これをまとめた財務諸表というものを用いて、企業の状況(財政状態や経営成績)を様々な利害関係者に伝達するという行為です。このゼミでは、財務会計の基礎的な知識、論理的な思考、プレゼンテーションの力、コミュニケ ーションの力を身に付けることを目標とします。春学期には、財務会計の文献を輪読しディスカッションを行い、財務会計についての理解を深めます。 秋学期には、いくつかのグループに分かれて、グループごとに、学生自らの興味に基づき設定したテーマについて研究し、その成果を論文にまとめ、ゼミ発表会にて報告します。
小林ゼミ
経営には経済的側面のほかに重要な側面があります。ひとつは社会学的側面、もうひとつは心理学的側面です。前者の社会学の基本的アプローチとは、社会現象が起こる原因をメカニズム(因果関係)として解明するアプローチ。後者の心理学のアプローチとは、主に企業で働く人のココロに焦点を当てたアプローチです。人が企業で働くということには、賃金を得ること以上の意味を持ちます。こうした経済的側面、社会的側面、心理的側面といった様々な視点から、総合的に経営を考えていくことが、本ゼミの研究テーマです。 また、本ゼミでは研究と同時に社会において必要となる最低限のスキル(ディスカッション・グループワーク・プレゼンテーションなど)の獲得を、副次的な目標として掲げています。こうしたスキルのトレーニングを複数回行うほか、研究成果の発表とプレゼンテーションのスキルアップのために、学内のゼミ発表会には参加が求められます。それらの準備にむけては一年を通してハードな課題が課せられますが、その分、具体的な知識を深く身につけることが可能です。 同期や先輩、後輩などとの協力作業や、社会人の方による講演や経営の現場に足を運んでの調査などを通して、多くの学びを得られる、「企業経営コース」ならではのゼミです。
村上ゼミ
このゼミでは、会社法・金融商品取引法を中心とした、企業を取り巻く法制度に関する研究を行います。 金融商品取引法は「上場会社に対する規制」「投資に関する規制」「金融商品取引業者に対する規制」などを主な柱とする法律です。大学生にとっては縁遠い法律のように思われるかもしれませんが、上場会社、証券会社、銀行などに就職した場合や、株式投資をしてみようと考えた場合などに、金融商品取引法の知識が役に立ちます。 また、会社法については、株式会社制度の基本を確認しつつ、上場会社の企業統治(コーポレート・ガバナンス)について、研究していきたいと考えています。目標は、会社法・金融商品取引法を中心に、企業を取り巻く法制度に関する知識を身に付けること。会社法・金融商品取引法も大学生にとってはイメージがつかみにくく、難しいと感じる場合も少なくないと思いますが、この2つの法律を中心に、企業を取り巻く法制度について学び 、就職後にその知識を活かしていけるよう、ゼミ全体で議論していきます。
城ゼミ
皆さんは、大学を卒業してからのやるべき目標やありたい姿を明確に持っていますか。また、どこまで腹落ちできているでしょうか。業種や職種の違いこそあれ、多くの方はビジネスの世界に入っていくことでしょう。このゼミでは、大学で学ぶアカデミックな知識を整理し、それらをビジネスの世界でどのように活用していくかを考え行動することで、学問とビジネスの橋渡しを目指していきます。研究テーマに挙げている「スタートアップ」は 3 つの意味があります。具体的には、①アントレプレナー(独立起業家)、②イントレプレナー(社内起業家)、③事業承継です。いずれの場合もビジネスの本質を理解しながら「実学」として多くを学び、経験し、身に付けていく必要があります。 例えば、あなたが素晴らしい商品やサービスのアイデアを持っているとします。そのアイデアを実現させるにはどうすれば良いのでしょうか。まずは、その商品やサービスを受ける側の人びと(ターゲット顧客)が誰なのかを考え、どうすれば彼ら・彼女らの評価を得られるのか、思考を巡らせながら、戦略や戦術をプランニングしていく必要があります。そして、どうすれば儲かるビジネスに展開していけるか、考えることです。 一人で短期間に上達しようとしても無理があります。ゼミの仲間と相談し、気づき、お互い切磋琢磨しながら、「経営力」として身に付けていきましょう。
永戸ゼミ
情報化の進展は現代の企業経営におけるもっとも大きな環境変化の一つです。情報化は単なる技術変化のトレンドではなく、新たな産業や事業機会の創出、抜本的な経営の変革から最終的な顧客である消費者の日常生活にまで、大きな影響を及ぼしています。企業は情報技術を活用することで新たな付加価値を生み出し、それが多様な製品・サービスとして提供されることで、社会全体の情報化が進行しています。 本ゼミナールでは情報化によって生じる様々な具体的な現象をとりあげ、それらについて考え、理解していくことを目的としています。そこから「情報技術をどのように活用していくのか?」「情報化とはどのようなことか?」「そもそも情報とはどのような価値があるのか?」といった根本的な問題を検討・分析していきます。そのうえで、企業における情報技術の戦略的な活用事例を見つけ出し、単なる技術的視点だけではなく、経営的視点からの分析を行っていく予定です。 現代企業は、販売・マーケティング、生産・物流、管理活動などの機能的側面やコミュニケーション、ナレッジ・マネジメントなどの組織的側面にいたるまで、その活動のあらゆる場面で情報技術を活用しています。多くの事例にあたることで、情報技術の可能性を理解していきましょう。
福岡ゼミ
見たり、聞いたり、触ったり、食べたり、嗅いだり… みなさんは日々いろいろな経験を積んでいます。そしてその結果、たとえば好きなものや嫌いなものがあるとするならば、産まれてまだ数年しか経っていない子どもでも、好き嫌いをはっきり表現できることに驚きませんか。自分の意思を誰かに伝えたい、このみなさんも子どもも同じように持っているものが意思表現意欲です。意思を表現しようとする意欲には経験が必要です。経験するという事はすなわち〇〇〇ことです。そして〇〇〇ためには〇〇べる環境が必要ではないでしょうか。 福岡ゼミでは〇〇〇ことに真剣に取り組んでいます。画面の中の文字や映像に頼らない生き生きとした交流を大切にしています。(〇はすべてひらがなです)
文学部 日本語日本文学科(新古今時代の和歌) ※2026年4月、国文学科より名称変更
私のゼミでは3回生で「新古今和歌集」を読んでいます。新古今時代の和歌は、それまでに詠まれた有名な和歌や、『伊勢物語』、『源氏物語』を踏まえて和歌を詠む、いわゆる本歌取りという技法が完成した時代。本歌取りとは、パイ包みの料理のようなものです。適当にかじりついても味はわかりますが、適切な場所からナイフを入れた時、パイに包まれた中に意匠を凝らした料理があることがわかります。作者の意図を理解して言葉を分析することで、本当の意味を汲み取ることができます。複雑で難しいところもありますが、その分、作者がこめた意味を理解できた時、「なるほど!」という驚きと喜びがあります。
文学部 英語文化コミュニケーション学科(イギリス文学・文化)
私のゼミでは、小説や詩、演劇作品といった文学を中心に、それらが映画化されたものや音楽なども対象にして、幅広くイギリス文学・文化を学びます。背景の歴史や社会との関連において、それぞれの対象作品をどのように解釈することができるのか、具体的な事例を交えながら一緒に考えていきます。例えば、女性の社会進出や人種差別などを扱った映画や小説、音楽などに触れて、関連資料を読んだあと、それらについて議論をしたり文章を書いたりします。こうしたことを通して、英語力だけでなく、感受性や想像力、美的感覚、他者に共感する能力、バランスの取れた批判的で創造的な思考力など、さまざまな力を養成し、自分の言葉で自分の意見を述べられることをめざします。