茨城県のゼミ・研究室検索結果
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村中ゼミ
現代の経済活動において欠かすことのできない「マーケティング」。顧客のニーズを正確に把握することで、顧客価値を生み出していく手段という意味です。高度な情報化により、オンラインショッピングの発達や、広告手段の多様化がもたらされた現代社会。複雑化する経済活動において、マーケティングはその必要性を高めています。 常磐大学総合政策学部経営学科の村中ゼミでは、「地域」や「国際」をキーワードにして、マーケティングについて研究をしています。大きな切り口は地域・国際ですが、研究活動を通して、マーケティングの持つさまざまな可能性について研究しています。そのため、卒業論文のテーマも実に多彩です。これまで、「SNS マーケティング」「観光」「人工知能と働き方」「J リーグ」「サブスクリプション」などのテーマが挙げられてきたように、マーケティングという幅広い学問に対して興味に合わせて多角的に研究することができるゼミです。 村中ゼミでは、マーケティングの基本的なテキストや事例をもとにして研究を進めます。研究結果について、演習やディスカッションを行い、ビジネスシーンで役立つ基本的なマーケティングスキルの習得を目指します。後期のゼミでは、学んだマーケティングスキルを生かしてグループワークを行い、地域の企業の取組みを調査・プレゼンテーションしていきます。ゼミでの研究を通して、マーケティングスキルと実践的なプレゼンテーション能力、この2つの力を高いレベルで身につけることができます。 また、同時に村中ゼミではマーケティングに関する資格の取得も推奨しています。特に「販売士」検定の3 級は、商業・マーケティング分野の基礎知識の定着に最適です。村中ゼミでは、対策講座を実施するなど資格取得をサポート。毎年多くの合格者を輩出しています。 村中ゼミの最大の特長は、企業や行政と連携して地域の活性化を目指す「調査プロジェクト」の実施です。特に常磐大学の建つ茨城県水戸市とは深く連携し、「水戸ブランド構築事業」プロジェクト、「地場農産物利用促進事業」プロジェクト、「水戸市森林公園活性化」プロジェクトを実施。行政におけるマーケティングの活用法を提案してきました。その他にも、明利酒類(株)との「POP 広告作成」プロジェクト、「水戸美味お店紹介」プロジェクト(『ぷらざ』と水戸市と連携)、「米粉消費拡大に向けた若者の食生活調査」プロジェクト(水戸市穀物改良協会と連携)、「茨城ロボッツ」プロジェクト(茨城ロボッツと連携)など、行政、民間企業に及んで多彩なプロジェクトを成功させてきました。 コロナ禍の2020年度には、時代に合わせたオンラインプロジェクトを提案。地元プロサッカーチームである水戸ホーリーホックと連携した「水戸ホーリーホック・オンラインイベント」プロジェクトを実施しました。地域活性化や、まちおこしという課題に対して学生が主体となり取り組んでいくことで、実践的な課題解決能力を身につけていきます。
山田ゼミ
「日本経済」というと国全体の生産活動を指します。しかし日本の中でも関東地方や関西地方、東北地方といったエリアに分けて見てみると、「関東地方は都市部の影響力が強い」「東北地方は雪の影響を考慮した産業が栄えている」等、それぞれ経済の特徴は異なります。さらに関東地方の中に常磐大学のある茨城県を含む1都6県があり、茨城県の中でもいくつかの市区町村に分かれており、エリアを細分化していくごとに「こちらのエリアではこの産業が活発だが、あちらのエリアではまた別の産業が発展している」というように、それぞれの地域ごとに経済の特色を見出すことができるのです。 総合政策学部総合政策学科の山田ゼミでは、こうした地域を取り巻く経済環境について、どのようにしてさまざまな産業が地域と関わり、影響を与えているのかを深く考えていきます。 地域経済の分野では近年、これまでその地域を支えてきた既存の産業を「地域の持つ独自性」として捉えるとともに、「いかにして持続的な成長を促していくのか」といった次世代につながるサステナブルな取り組みの部分が大きく注目を集めるようになってきています。山田ゼミでは、「地域経済動向」や「産業連関表」などの政府機関が公表する統計情報を基に分析を行い、地域経済・産業の特徴をつかみ、地域に与える経済的影響(経済波及効果)について計測を行います。また、収集した情報はそれ単体では1つのデータに過ぎず、データベース化してはじめて活用することができます。そのために必要なデータベースソフトの活用方法も習得。さらにデータベースの結果を分析し、実際にどのような経済波及効果が生まれているかを他者にわかりやすく伝えるためのまとめ方についても学習していきます。 山田ゼミでは、2年次秋から「ゼミナールI」でデータベースソフトや表計算ソフトの使い方を学んだのち、実際の経済データを見ながらデータの示す意味と社会への影響の理解を深めます。さらに計測された経済波及効果から有効な政策の立案・提案まで行えることを目指し、ひとつの事象から型にはまった対策を出すだけに留まらない多角的な発想力を持つ人材育成に取り組んでいます。3年次春セメスターの「ゼミナールII」では、他者との議論を通して立案内容のブラッシュアップにも注力。より効果的で現実的な政策を生み出す取り組みを繰り返しながら、経済理論や経済学的思考を体得していきます。一人ひとりが専門的スキルをしっかりと身につけたうえで、3年次秋から各自の設定した研究テーマに沿って卒業論文の執筆を進めていきます。
看護課題の探究
看護は、対象にとって最善のケアを提供することを目標に実践がされています。しかし、立ち止まって考えると、研究等で示されたケアの根拠が必ずしも適用されてないことがあります。もちろん、根拠を適用すれば、対象にとって最善のケアとなるといった単純なものではありませんが、なぜなのでしょうか。 「看護課題の探究」では、学生が今までの学修から感じている疑問や課題について、文献を活用して、何が明らかなのか、明らかでないのかを確認します。その上で、統合実習を活用して、実践の場で自分が探究したいテーマ(看護課題)に関する状況を確認していきます。 そして、再び、学内に戻り、現状を分析し、どのようにすることが必要なのか、課題解決に向けて考えていきます。学生は、自分のテーマに応じて、各看護学領域で課題を探究します。看護学領域は、基礎、成人・高齢者、精神、小児、母性地域・在宅のほか、看護管理、国際看護、学校保健などを設けており、各領域の担当教員、グループメンバーと共に課題を探究・解決し看護の質を高める方法を理解する場になります。