北海道エリアのゼミ・研究室検索結果
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スポーツ心理学研究室
スポーツ・運動を実践することは「心」や「脳」に良い影響を与え、また「心」や「脳」を整えることでスポーツ・運動の実践にプラスの効果を生み出します。しかしながら、スポーツや運動に真剣に取り組むからこそ、もっと向上させたいと感じたり、心の課題に遭遇したりする場面が出てきます。そんなときに役立つ知識をスポーツ心理学から学びます。 私たちの大学では競技スポーツの部活が多く、日々高いレベルを目指して競争心を持って競技に取り組んでいます。そうした中で、競技に対するモチベーションが上がらない、技術の獲得が上手くいかない、状況判断に難がある、集中力が持続できない、どのように教えるのが良いかわからない、チームメイトとの関係が微妙…などなど、競技に真剣に取り組んでいるからこそ出てくる問題や解決すべき課題があります。しかも、それらは競技者・指導者によって千差万別です。このような問題や課題に対し、スポーツ心理学の観点から解決方法を導くことを目標に、ゼミ活動で知識を学んで、実践の場面へと移していきます。 具体的なゼミ活動としては、①教科書の内容などのプレゼン発表、②スポーツ心理学で実施される質問紙および実験を行う演習、③関⼼のあるテーマについての実験/調査、④学会参加や他大学研究室との交流、⑤卒業論⽂/修⼠論⽂の作成などを⾏っています。ゼミ活動内外で話し合いを通じてお互いのことを知っていき、協力して活動できる学習環境を目指しています。
生涯スポーツ学部 健康福祉学科 小坂井ゼミ
年をとったら体力が落ちるのは当たり前…ですませていませんか? どの身体機能が、いつ頃から・どのようなペースで変化するのか?何が変化の違いに関わるのか?誰もが知っているようで、まだわかっていないことがあります。人生100年の時代、これまであまり多くの人は達していなかった90歳代・100歳代という年齢になって、私達はどのように暮らすのでしょうか?新たなチャレンジがいっぱいです。 本ゼミでは、スポーツ・運動を軸に高齢社会の諸課題や心身機能の加齢変化について考えます。運動をすれば健康になると簡単に捉えるのではなく、運動や健康に関わる情報を正しく読み取ろうとする姿勢や、自分で実際に調査する力を身につけます。そして大切にしているのは、様々な年代や異なる分野の方々に、敬意を持って笑顔で接すること。これらを心がけて地域でのスポーツ活動や健康・生活調査の支援に参加しています。 生涯を通じて、一人ひとりが豊かな毎日を過ごせる社会を目指していきましょう。