茨城県の社会福祉士を目指せる学校検索結果
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「共に生きる」実践的な授業と伝統の英語教育でグローバルな人材を輩出
70年の歴史を誇る伝統の英語教育は、戦後間もない頃に、海外からのクリスチャンを中心に茨城キリスト教大学が設立された背景にあります。そして、「共に生きる」のこころは、大学設立の背景や、本学がカウンセリング研究発祥の地であることに由来しています。緑あふれるキャンパスに、海の見える教室、そして厳かに佇むチャペル。豊かな自然に囲まれた広々としたキャンパスと、「共に生きる」社会をめざして、地域社会のニーズに応える専門的な「知識・技術」とそれも実践する「こころ」を育む学びが本学の特徴です。 文学部では、自他の文化を理解しようとする異文化交流の姿勢とコミュニケーション能力を、生活科学部・看護学部では、人の心と体の問題に向き合っていく対人支援の技術と精神を習得します。経営学部では、急速に進む社会のデジタル化と地域社会の活性化に重きを置き、将来それらを解決に導く能力の育成に力を注いでいます。 2024年に開設された未来教養学環は、全学部・学科の専門知を横断的に学び、実践的なフィールドワークを通して未来の課題解決に挑戦。即戦力として社会で活躍できる人材を育成します。
専門的な知識と技術を持ち、高齢や障がい、環境による理由で生活に支障がある人の相談・援助をする仕事。社会福祉士とは国家資格の名称で、児童相談所や役所で地方公務員として働く人もいれば、福祉や介護サービスを提供する民間企業で働く人もいる。また病院のソーシャルワーカーもこの資格があると仕事の幅が広がる。相談者が抱えている問題をヒアリングし、その人に合った福祉制度や福祉サービスを提案。医師や介護福祉士など他の専門職と連携を取りながら業務を行うこともある。
相談業務が中心となるので、世話好きで対話力がある人に向いている。相談者の気持ちや状況、望んでいることを聞き出すには、信頼関係を築くことが大切だ。また、抱えている悩みや適切な支援は人それぞれなので、柔軟な思考力を身に付け、問題解決に向けてあらゆる角度からアプローチしていかなくてはならない。