茨城県の総合科学が学べる学校検索結果
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「共に生きる」実践的な授業と伝統の英語教育でグローバルな人材を輩出
70年の歴史を誇る伝統の英語教育は、戦後間もない頃に、海外からのクリスチャンを中心に茨城キリスト教大学が設立された背景にあります。そして、「共に生きる」のこころは、大学設立の背景や、本学がカウンセリング研究発祥の地であることに由来しています。緑あふれるキャンパスに、海の見える教室、そして厳かに佇むチャペル。豊かな自然に囲まれた広々としたキャンパスと、「共に生きる」社会をめざして、地域社会のニーズに応える専門的な「知識・技術」とそれも実践する「こころ」を育む学びが本学の特徴です。 文学部では、自他の文化を理解しようとする異文化交流の姿勢とコミュニケーション能力を、生活科学部・看護学部では、人の心と体の問題に向き合っていく対人支援の技術と精神を習得します。経営学部では、急速に進む社会のデジタル化と地域社会の活性化に重きを置き、将来それらを解決に導く能力の育成に力を注いでいます。 2024年に開設された未来教養学環は、全学部・学科の専門知を横断的に学び、実践的なフィールドワークを通して未来の課題解決に挑戦。即戦力として社会で活躍できる人材を育成します。
現代の社会問題を科学的に分析し、あらゆる方向から解決策を探る
同じ学部・学科名でも、学校によってカリキュラムに特色が出るため、注意が必要。具体的な専門分野の例を挙げると、心理学や教育学の関連科目を中心に学ぶ「人間科学」、アスリートの能力を向上させる研究や高齢化に対応する生涯取り組めるスポーツの研究を行う「スポーツ健康マネージメント」、言語の意味や構造についての科学的アプローチや外国語・外国文化の研究を行う「言語文化科学」、人と地球環境の共存を図るために、主に生物学・化学の視点から研究を進める「環境共生化学」などがある。
まずは、自然科学・人文科学・社会科学の基礎科目と総合科学の基本的な研究方法を学ぶ。それから、幅広い専門分野(自然・人文・社会の多岐にわたる専門科目から選ぶ)から関心のある科目を選択し、理解を深めていく。最終的には、自分の研究テーマを決め、研究成果をまとめる。