山形県の方言指導者を目指せる学校検索結果
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6つの新分野を加えた全19学科・コース、さらに多様なニーズに応える進化する芸術大学へ。
本学は「普通じゃない人」を育てています。今、幸せの形は変わり、新しい仕事が生まれています。デジタル化や新しい生活様式に必要な柔らかな想像力は、もう使えなくなった「あたりまえ」を「普通」の学校で学んでいても身に付きません。 デジタルの時代は同時に「人間を考え直す」時代です。古来のアートや歴史から人の心を学び、最新の技術やデザインから新しい幸せを考えてみる。皆さんそれぞれの「好き」を表現に変え、「普通じゃない視点」を生かすために本学が揃えているのは「普通じゃない」各分野のプロ教員たち。 4年間ただ夢を見るのではなく、未来に向けた着実な準備を学ぶ。それが最新の芸大、東北芸術工科大学です。
日本のドラマや映画でせりふに使われる方言を正しく教える人。台本を方言へ変換して書き直したり、音源を録音したり、撮影現場に立ち会って現場でイントネーションを指導したりする。また、インタビュー翻訳、クイズ番組の出題サポート、小説・漫画・劇団のせりふ指導なども行う。いかに自然な方言で、意味が通じるように構成するのかが任務となる。北海道から沖縄、東京でも江戸弁や八丈島の島言葉もあり、日本全国各地の言葉を駆使する仕事。
ネイティブスピーカーである必要はないが、自分が得意とする方言を完璧に使いこなすことは必須条件となる。標準語や他地方の言葉を自然な方言に変換するには、表現力や発想力も求められる。現場でイントネーション指導を行う機会もあるので、出演者の方言使いに不自然な点がないか気付く洞察力と指導力があると仕事をスムーズに進められる。