宮崎県のビオトープ管理士を目指せる学校検索結果
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キーワードは食・緑・人。3つに共通するテーマ「いのち」について研究・教育する大学です。
宮崎県の豊かな自然と暮らしやすい環境の中で、学びやすい教育を提供する南九州大学。50年以上の歴史を持つ本学は、以下の4学科を展開しています ・環境園芸学科(園芸・造園・自然環境) ・子ども教育学科(幼稚園教諭・保育士、小学校・特別支援学校教諭) ・管理栄養学科 ・食品開発科学科 地域と密接に連携した「実学教育」と少人数制による手厚い指導で、学生一人ひとりが宮崎の魅力を体験しながら成長できます。 南九州大学のテーマは「いのち」に密接する「食・緑・人」。教員と学生は実践的な教育と研究に日々挑戦しています。
「ビオトープ」とは、野生の植物や動物、微生物がお互いにつながりを持って生息できる場所を指す。ビオトープ管理士は、自然の保護・再生を目指すことができる、ビオトープの創出や保護ができる技術者。損なわれてしまった生態系を回復させるため、環境省などの中央省庁、地方自治体などが環境対策の一環として、ビオトープ事業に着目。その推進役として活躍が期待されている。ビオトープ管理士は大きく2つに分類され、プランニングをする「ビオトープ計画管理士」と設計・施工をする技術者の「ビオトープ施工管理士」がある。
ビオトープは小学校や植物園などさまざまな場所に作られている。地域とのつながりや人との交流も大切なので、コミュニケーション能力が必要。自然への関心が高くチャレンジ精神旺盛で、環境保全の分野で活躍したい人には、やりがいのある仕事といえる。人の暮らしと環境保護を両立させるための、管理方法や実施方法を考える上では、物事を捉える際のバランス感覚も重要だ。