宮崎県の農芸化学が学べる学校検索結果
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キーワードは食・緑・人。3つに共通するテーマ「いのち」について研究・教育する大学です。
宮崎県の豊かな自然と暮らしやすい環境の中で、学びやすい教育を提供する南九州大学。50年以上の歴史を持つ本学は、以下の4学科を展開しています ・環境園芸学科(園芸・造園・自然環境) ・子ども教育学科(幼稚園教諭・保育士、小学校・特別支援学校教諭) ・管理栄養学科 ・食品開発科学科 地域と密接に連携した「実学教育」と少人数制による手厚い指導で、学生一人ひとりが宮崎の魅力を体験しながら成長できます。 南九州大学のテーマは「いのち」に密接する「食・緑・人」。教員と学生は実践的な教育と研究に日々挑戦しています。
農学が対象とする有用な生物を主に化学的に研究する学問
農学が対象とする動植物や微生物のもたらす有用な物質や食品・健康効果など、主に化学を使って研究する学問を農芸化学という。専門分野としては、発酵食品の製造や医薬品・洗剤にも活用される有用な酵素を研究する「酵素化学」、微生物を使って環境ホルモンを分解するなど環境問題を解決する「微生物学」、昆虫ホルモンの害虫駆除機能や植物の代謝物の健康機能について研究する「生物有機化学」などがある。
化学・生物学・物理学・情報処理などの自然科学の基礎科目を学んだ後、生物化学・微生物学などの専門科目へ。さらに、専門性の高い応用微生物学・分子生物学・発酵学などに進み、研究テーマを決めて卒業研究にまとめる。