長崎県の細胞検査士を目指せる学校検索結果
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豊かな心を養う人間教育で、社会に貢献できる優れた医療人を育成します!
本校は、1961年の創立以来、プロに必要な知識や技能を身につけるのはもちろん、患者さまに対するいたわりの心と思いやりを持ち合わせた、豊かな心を養う人間教育を実施しています。臨床検査科、医療秘書科を合わせ2,000名を超える卒業生が、九州圏内はもとより全国各地の医療機関、研究機関、検査機関、また海外の病院を舞台に活躍しています。 長年培ってきた教育経験を礎に、日々進歩する技術にも対応できるカリキュラムを構成し、教職員が学生と真摯に向き合い、より分かり易い授業を展開し、実践的な専門性と即戦力として活躍できる教育を行っています。
人間の身体をつくっている細胞を顕微鏡などで調べて、がん細胞を発見する仕事。細胞をガラス板に置いて染色し、これを顕微鏡でのぞいて悪性細胞と思われるものを発見。その中にがん細胞があった場合は医師と一緒に診断する。「細胞検査士」は認定資格で、「細胞検査士認定試験」に合格する必要がある。受験資格は、養成コースが設置された学校で所定単位を修得するほか、学校卒業後、「臨床検査技師」の国家資格に合格し、1年以上の実務経験を経て専門の養成所を卒業するなどの方法で得られる。
細胞検査は担当者の経験値や知識が大きく影響するため、常にスキルアップを心掛ける向学心が必要である。また、検査中には高い集中力と、小さな変化を見逃さない観察力も求められる。気になる検査結果が出た場合、細胞診専門医や臨床医に気になる所見を正確に伝えられるよう、言語表現能力も磨いておきたい。