宮城県の航空整備士を目指せる学校検索結果
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最前線で活躍する航空業界のプロを養成
3学科を設置する東日本航空専門学校は、航空業界の最前線で活躍するエアポートスタッフを養成する専門学校です。 「航空機整備科」は、高度な知識と技術力に加え、高い意識と強い責任感が求められる航空機整備に必要な基本事項を修得するとともに、国家資格の取得や技術・技量を身に付け、大空の安全運航を支えるメカニックのプロを養成します。 「整備士養成コース(3年制)」では航空機整備に必要な知識、基本技術を学び国家資格取得を目標にしています。「整備技術コース(2年制)」では、航空技術者としての専門知識や基本技術を学び、航空機製造業、装備品整備といった専門分野で活躍する技術者をめざします。 「空港エンジニア科」は、航空機の安全運航をサポートすることを目的とした、航空機の誘導やけん引などのランプハンドリング業務や、拡大する輸出入に伴って年々増加する航空貨物「エアカーゴ」の取扱業務などの分野で活躍できるスタッフを養成します。 「エアポートビジネス科」は旅客、貨物、機体、航空無線、英会話、旅行などエアポートスタッフに必要な知識全般を学びます。また、ANAの旅行総合システム「インフィニ」を使用した航空券の予約・発券実習や、JAL現役グランドスタッフによる直接指導で業界のニーズに即した心構え、接客マナーを学び、旅客・貨物などの多彩な業務ができるエアポートスタッフを養成します。 また、姉妹校「東北電子専門学校」との連携によるコンピュータ教育やインターンシップ、各種資格試験対策を徹底するなど、姉妹校挙げてのさまざまな取り組みが毎年優れた就職実績を支えています。
航空機が安全に飛行できるように機体を整備する仕事。航空会社や航空機整備会社の他、飛行機を所有する民間会社などが活躍の場となる。空港勤務の整備士であれば航空機の到着後、次のフライトまでの時間を利用し、機体に不具合がないかどうかを確認する。外観だけでなくエンジン音なども聞き分けながら異常がないかをチェックし、不具合があれば原因を突き止めて時間内に解決しなければならない。一瞬の判断ミスが事故につながるのでプレッシャーは大きいが、空の安全を担うというやりがいのある仕事である。
基本的には、人よりも機器と向き合う仕事。大型機ではチームで整備作業にあたるため、チームワークも必要になる。整備マニュアルに基づいて、定められた手順を毎回確実に遂行できる能力も欠かせない。空港で航空会社の整備に従事する場合、夜間の整備もあるため、勤務は不規則。自分の目と手で一つひとつ確認しながら、コツコツと作業するのが好きという人に適した職業だ。