広島県の玩具(カルタ、凧、双六)職人を目指せる学校検索結果
1件
1-1件を表示
デザイン一筋30年あまり。卒業生4,000人以上。「現場で必要な力」を問い続け、プロのデザイナーへ
□高等教育の修学支援新制度 対象校 □文部科学大臣認定職業実践専門課程設置校 穴吹デザイン専門学校はココが違う!デザイン力が身につく6つのポイント ◆デザイン一筋30年 開校以来デザイナーを育成し卒業生は4,000人以上。先輩達が全国各地で活躍中。就職先の先輩がアナブキ卒ということも。 ◆「幅広頂高」カリキュラム 1年次で幅広く分野を学び2年次で専門領域を極める。初心者であっても卒業後にはプロの仲間入りできるよう指導しています。 ◆ 実力>資格 資格取得はもちろん、デザイン業界はそれを使って何ができるかが大切。実習80%の濃密な授業で実践力を磨きます。 ◆ 専門教員が60名 プロのデザイナー・クリエイターが直接指導。この業界の楽しさや厳しさを知っているから指導力が違います。 ◆ 設備 デッサンルーム、撮影スタジオ、デザイン工房など専門の実習室があります。 ◆ 就職指導 毎年400社前後(求人数平均3,000)からの求人。就職担当者が普段から授業を持ち就職指導をしています。デザイン業界で仕事をする講師からの紹介も。
日本伝統の玩具、カルタ、凧、双六を作る職人。いずれも16世紀ごろに庶民の遊びとして定着したものだが、最近は目にする機会が減って「古きよき正月の遊び」といったイメージとなっている。伝統的な製法では、丈夫で水に濡れても破れない和紙を用いて職人が一つひとつ手作業で作り上げていたが、印刷技術の発展などによってこうした職人も姿を消し、例えば凧職人も今はわずかに残るばかりだ。しかし、伝統的な技術を継承し、現代的な加工技術やセンス、アイデアを加味することで新たな魅力を形成できる余地もある。
それぞれの玩具を作る知識や技術だけでなく、遊びの伝統や魅力を伝える表現力が求められる。玩具を作るための手先の器用さも必要だ。また、新しい遊び方や伝統的な玩具の特徴を残しつつも、新しい玩具の形を考える自由な発想力があると、新しい価値を玩具に見いだし、仕事の幅を自ら広げることができるだろう。