奈良県の地理学が学べる学校検索結果
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実学の帝塚山大学。幅広い「教養」と「実学」を身につける6学部7学科の文系総合大学。
「教育力が強い」、「学生への教育・支援がきめ細かい」、「地域と国際社会に開かれた」大学をモットーに、「経済経営」「文」「法」「心理」「教育」「現代生活」の6学部7学科を設置。それぞれの学部・学科で学ぶべき専門知識・技術を身につけるとともに、教養力、実践力、人間力の育成にも注力し、社会で求められる総合力のある人材育成をめざします。 全学をあげての学習・キャリア支援体制を整えており、また、自治体や企業と協働し、地域とともに生きる力を身につける「産官学連携プロジェクト」も大きな特徴です。
学びのフィールドは、世界遺産の宝庫・奈良。
1300年もの歴史が息づく古都・奈良。 この地にキャンパスを構える奈良大学では、奈良の街や奈良盆地一帯に残された豊かな歴史遺産を思う存分享受し、歴史に学び、伝統文化に触れ合うことができます。 本学には、歴史や伝統文化を学ぶ国文学・史学・文化財学の諸学科と、現代的な諸問題を学ぶ地理学・心理学・総合社会学の諸学科があり、全学科を通してフィールドワーク中心のカリキュラムが採用されていて、学生に「知」を実感させる「体験」の精神が全学に息づいています。 これらの体験を通して、理論と技術を身につけるとともに、学生の自立心や主体性を養い、観察力や行動力を培っています。
女子高等教育の伝統を持つ西日本唯一*の国立女子大学
奈良女子大学は、明治41(1908)年に設置された奈良女子高等師範学校をその前身としています。奈良女子高等師範学校は、女子師範学校、高等女学校の女子教員や幼稚園の保姆の養成を行うことを目的として、明治42年5月から授業を開始しました。明治44年には附属小学校と附属高等女学校が開校され、翌明治45年に附属幼稚園が保育を開始しました。昭和24(1949)年国立学校設置法の公布により、奈良女子高等師範学校を母体として奈良女子大学が発足しましたが、新制大学となってからは、「女子の最高教育機関として、広く知識を授けるとともに、専門の学術文化を教授、研究し、その能力を展開させること」を目的として教育研究活動を行っています。 学部は、文学部、理学部、生活環境学部、工学部、大学院は人間総合科学研究科があり、学生数は、学部生と大学院生を合わせて約2,600人となっています。奈良女子大学の特徴として1番大きなポイントは、教員1人に対する学生の指導人数が他大学に比べても少なく、学生1人ひとりに教員の目が行き届く少人数教育を行っています。 大学は、奈良の中心地にあり、近鉄奈良駅から徒歩で約5分の場所にあります。周りには、世界遺産や国宝、重要文化財級の寺社仏閣が多くあります。なお、近鉄奈良駅から大阪や京都へのアクセスもよく、どちらにも1時間もかからずに行くことができます。 *文部科学省HP「国立大学・国公私立短期大学」より
地球と人間との関係を自然環境と社会活動の両側面から学ぶ
地理学には2つの顔がある。一つ目は地形や気候、植物の生育や水の循環などを研究する自然地理と、政治・経済活動、人口問題、都市生活などを研究する人文地理である。その他、地球レベルでの環境問題や異常気象による自然災害を、そこに暮らす人間との関係において調査研究を行い、改善策を提案することもできる。また、さまざまな領域に活用されているGIS(地理情報システム)も研究対象である。
まずは、地理学とは何であるかという概論的知識と研究を開始する上で知っておくべき基本的な方法論を学ぶ。それから、地図の活用法や測量調査、統計調査の方法、現地調査の演習などを行う。最後に、自分の研究テーマを決めて、実際に調査を実施して考察をまとめる。