兵庫県の宇宙・地球学が学べる学校検索結果
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「人とつながり、個性が育つ」人物教育
甲南大学は、総合⼤学でありながら学⽣数およそ8,900名のミディアムサイズの総合⼤学で、伝統として学⽣の個性を尊重し、社会で活躍できる⼈材を育てる「⼈物教育」を重視してきました。専門教育を中心としながら、学部を越えて学ぶ彩り豊かな全学共通教育、様々な人たちと交じり合い融合しながら個性を育む正課外教育、これらが一体となった「彩り教育」はミディアムサイズの総合大学である本学にしかない学びの姿です。 文理横断的に学⽣が学びあう「共通基礎演習」、全ての学生がグローバル⼈材の資質を⾝につけることができる「融合型グローバル教育」など、特⾊ある教育を⾏っています。教員1⼈あたりの学⽣数33.4⼈、50⼈以下の授業が約80%と恵まれた教育環境で、対面による、参加できる学びを重視し、本学の教育のクオリティの⾼さを維持しています。 2024年4月には、「グローバル教養学位プログラム(Special Track for Accelerated Global Education 略称 STAGE)」を新設。甲南大学はグローバル教育の新たな展開を実現し、総合大学としてさらに進化します。
複雑化する未来に向けて「境界を越える革新者」を育成
関西学院大学では、社会からの要請に応えるとともに、時代の変化を見据えて、その教育を進化させてきました。 現在ではAI(人工知能)を使いこなす能力を育む全学共通科目の「AI活用人材育成プログラム」、国際的な課題の解決能力を養い国連・国際機関等へのゲートウェイともなる「国連・外交プログラム」など、他大学にはない教育プログラムが充実。 さらに他分野を学び新しい価値を生み出す力を身につける「副専攻プログラム」、国を越えて世界を知る「グローバルチャレンジ制度」など、社会で求められる多面的な視野や、知識に基づいた幅広い発想力を育成。 2025年4月には、神戸三田キャンパスに隣接してKSC CO-Creation Villageを開設。知的創造空間として、多様な人が集い、枠を超えて共創する拠点を目指します。 国境や文系・理系、学問分野、大学と社会など、さまざまな枠を越えた教育に取り組み、複雑化する未来に向けて「境界を越える革新者(Borderless Innovator)」の育成を図ります。 西宮上ケ原キャンパス、西宮聖和キャンパス、神戸三田キャンパスの3つのキャンパスで、今後も本学のミッションである「Mastery for Service(奉仕のための練達)」を体現する世界市民の育成に邁進してまいります。
地球から太陽系とその先へ、最新技術で未知なるものを解明
地球の構造から入り、太陽系の惑星、太陽、その先の宇宙へと広がる世界を研究する学問である。あらゆる観察技術を使い、地球誕生までさかのぼり、さらに宇宙の始まりと進化まで探る。研究する分野も広大であり、宇宙から降り注ぐさまざまな光線や電波をキャッチし、分析している。また、観測技術においても常に新しい技術を取り入れながら前進を続けている。
例えば、地球分野では、まず数学・物理・化学などの自然科学の基礎の確認と、地質学や地球物理など地球科学分野の基本科目を学ぶ。次に、岩石鉱物学や地球電磁気学、防災や環境の視点から見る地質学などの応用分野に進み、さらに研究室での卒業研究へと続く。