京都府のネガ編集者を目指せる学校検索結果
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国内最大級規模、10学科24コースの総合芸術大学。芸術を通して社会で必要な力を育成するカリキュラム。
「藝術立国」という建学精神のもと、アート・デザインの力で人を幸せにし、社会を動かす人材を育成することを教育目標に、"社会と芸術"の関わりを重視した芸術教育を推進。美術、デザイン、映画、演劇、文芸などをカバーした10学科24コースを設置した総合芸術大学です。 京都芸術大学は、コースの学びだけで4年間が終わるのではなく、学科・学年を越えて参加できるプログラムを全ての学生に開いています。学科を超えたグループワーク「マンデイプロジェクト」や、企業や行政と協力して実際の現場にプロとして関わる「社会実装プロジェクト」。全学生が使用できる、金工・樹脂・木材加工・デジタル造形などが可能な共通工房「ウルトラファクトリー」など、実践的なプログラムを多数用意し、社会性を備えた表現者を育成しています。 藤間勘十郎氏が芸術監督を務める大劇場「春秋座」では、能、狂言、歌舞伎、落語などの伝統芸能はもちろん、ミュージカル、演劇、オペラ、コンサートなどの公演も可能。毎年50本以上もの公演が行われています。学生は公演を特別料金で観賞することができ、また劇場スタッフとして舞台の裏方を経験することも可能。学生時代により多くの優れた作品を生で観ることで、表現の幅の広げ、豊かな感性を育むことを目指します。
フィルム撮影による映像制作の最終工程の一つである「ネガ編集」を担当する仕事。フィルムで撮影した映像は、一度ポジフィルム(ラッシュフィルム)に現像され、その状態でエディター(編集者)が監督と相談しながら編集作業を行い、一本の映像にまとめる。ネガ編集者は、このラッシュフィルムをベースにし、オリジナルのネガフィルムをシーン順に切り貼りしてつないでいく。一発勝負であるため失敗は許されない。今はデジタル撮影が主流だが、フィルム撮影にこだわりを持つ監督もおり、今も頼りにされる希少な存在だ。
長時間作業ルームにこもってネガ編集の作業を行うので、集中力を持続できる人に向いている。細かい作業が多いことから、手先の器用さも大切。さらに、何本ものフィルムを整理・保管するため管理能力に優れていることが望ましい。ほかの編集スタッフと密なコミュニケーションを取る必要もあり、加えて、ネガ編集に使用する機材の使い方を習得することも重要だ。