愛知県の楽器職人を目指せる学校検索結果
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全国から⼊学する伝統校!企業と連携した実践教育で⾳楽・楽器業界へ確かな就職!
1980年に開校し、業界とともに発展。現在ではピアノ調律師や管楽器リペアマン、ギター・バイオリン技術者、舞台制作者などを全国各地に輩出。就職先は楽器メーカーや商社、⼯房、楽器店、舞台制作会社など幅広い。 ■業界と連携した独⾃のカリキュラムで実践⼒を養成! 本校では年2回、⾳楽・楽器関連企業と連携して『教育課程編成委員会』を組織し、業界ニーズに応じた独⾃のカリキュラムを編成。学⽣は最新の知識と技術を学び、業界の最新情報も得ることができます。さらに、社会⼈基礎⼒を養う機会も豊富に設け、卒業後に業界で活躍するための⼟台をしっかりと築きます。 ■現場経験を重視した独⾃のインターンプログラム! 本校ではクラス担任制を導⼊し、⼀⼈ひとりに合わせた指導を⾏います。段階的なカリキュラムで技術を着実に習得する中、業界関連企業や⾏政機関の協⼒を得て、児童福祉施設や学校、楽器店、劇場、イベント会場などでのインターンを実施。在学中に多様な現場経験を積むことで実践⼒を磨き、コミュニケーション能⼒や主体性を養います。また、仕事や企業への理解を深めることで、⾃⼰の適性を⾒極める機会も提供します。 ■全国から集まる学⽣へのきめ細かな進路⽀援! 本校には全国各地から学⽣が集まり、東海三県以外からの⼊学者が約60%を占めています。また、⼤学・短⼤卒業者や社会⼈経験者も在籍。業界に精通した進路指導担当が、各学⽣の適性や性格に応じた個別指導を⾏い、満⾜度の⾼い⽀援をしています。就職先は全国のメーカーや楽器商社、楽器店、技術⼯房、舞台関連など多岐にわたります。進路指導担当は、全国の企業情報を網羅したきめ細かな進路⽀援や求⼈開拓を精⼒的に⾏っています。
音楽の演奏に欠かせない楽器をつくる専門の職人。ラフスケッチから製図、材質選び、演奏してみての微調整まで、一つの楽器を仕上げるには実にたくさんの細かな工程がある。実際に自分の手で組み立てや塗装などを行う人もいる。量産モデルの原型をつくる仕事と、個人の注文に応じてオーダーメードの楽器をつくる仕事がある。また、楽器のカスタムやメンテナンス、修理などを専門にする職人もいる。職場は楽器メーカーの商品開発部門やリペア工房など。歴史的価値の高い楽器を手がける職人の技術は文化遺産といえる。
楽器職人は音が鳴るメカニズムを熟知し、理想の音を奏でる素材や機能の組み合わせを設計する必要がある。楽器はとても精巧な機器なので、細やかな神経の人に向いている仕事。また、確かな音感と自分自身である程度その楽器を演奏できることも求められる。あとはさまざまな個体を分解したり組み立てたり、また顧客の要望に応じた修理を行ったりと、経験を重ねていくしかない。