愛知県の米国弁理士を目指せる学校検索結果
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個の力を、世界の力に。
南山大学は全学部・全学科が名古屋にあるキャンパスに集まっています。すべての教育資源を一つの場所に集約することで、質の高い教育と研究環境を提供しています。2022年4月に、外国人留学生と日本人学生が混住する新国際学生宿舎:ヤンセン国際寮を開寮しました。「ダイバーシティ&インクルージョン実践力養成プログラム」と呼ばれる教育プログラムを全入寮者に実施し、このプログラムの学びや、学生生活から得た学びを宿舎で実践することで、国境を越えて活躍するために必要な力を身につけます。 南山大学はカトリック総合大学として「人間の尊厳のために」を教育モットーに据え、学問と人間のあり方を考える学びを土台とし、学生に寄り添う教育を実現してきました。様々な課題が山積する現代において必要とされる「地球規模で考え、行動できる力」を育むべく「地球規模の関心、私たちの貢献」を掲げて、新しい世界をつくる人材を育成しています。中でも注力しているのが「Dignity(尊厳)」「Diversity(多様性)」「Dialogue(対話)」の3つのDです。対話を通じて、異なる文化や価値観をもつ人と理解し合い、多様性や尊厳を尊重しつつ視野を広げることができる人材を育成するために、南山大学は全8学部が一丸となり、今後も多様な取り組みを実践していきます。
弁理士とは企業に代わって特許申請を行う仕事。世の中に出回る製品は特許権、意匠権、実用新案権、商標権という4つの権利を持つことで守られている。米国弁理士(Patent Agent)はその名の通り、米国特許商標庁(USPTO)へ出願・審判の手続きをすることができる資格だ。まずアメリカの就労ビザを取得してから受験し、働くにはさらに永住権が必要。一定期間帰国すると失効し、再度働くには改めて試験に合格する必要がある。米国で製品を売り出す企業にとって不可欠な存在。弁理士を目指し、かつ米国で暮らしたい人には注目の職種。
特許に関する専門知識だけでなく、幅広い分野のビジネスや研究の最新情報と基礎知識を習得することが求められる。グローバルに働くには、文化や習慣、ビジネス慣習も異なる諸外国人と対峙するため、寛容性と理解力も重要。英語でのコミュニケーションスキル、特に論理的思考力とプレゼンテーション力は弁理士として働く際に重要な能力となるだろう。