長野県のそのほかの保育・こども系の職業を目指せる学校検索結果
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「近未来の保育者」を目指し、仲間と共に充実したカリキュラムと新演習棟で学ぶ「こども学科」。
2025年4月より「清泉女学院短期大学」は『清泉大学短期大学部』として全学部男女共学化となり、「幼児教育科」は『こども学科』に生まれ変わり、新たな時代の幕開けをむかえます。こども学科は、「幼児教育科」43年の歴史を踏まえ大幅にアップデートし、旧来の「幼児教育」の枠組みを超えた「近未来の保育者」の育成を目指します。時代や社会の変化と共に取り巻く子どもを取り巻く環境も大きく変化していることから、時代や地域の保育ニーズに柔軟に対応できる力を養います。これまでよりも幅広い教養と洞察力を身に付け、豊かな人間性を養い、基礎的な学習に加え、ボランティア活動等、地域社会での実践的な活動により、これからの時代に求められる社会的・専門的要素を修得します。 ■こども学科 ※2025年4月「幼児教育科」より名称変更 ▼学科紹介動画▼ https://youtu.be/F2a44sXDDsg 幼稚園教諭二種免許状、保育士資格取得を目指し、それに加えて子どもに関連付いた資格、児童厚生二級指導員資格、自然体験活動指導者資格、長野県内では本学が唯一取得できる*認定絵本士の資格取得ができます。学生と先生との距離が近いことも本学の特徴の一つであり、充実したカリキュラムや実習を通して、コミュニケーション能力や表現力、創造性、感性を養います。 ●清泉独自のプログラム「保育者になるための100の体験」 本学の学びの特徴の1つであり、豊かな専門性を身に付けるための独自プログラムが「保育者になるための100の体験」です。学生一人ひとりがこころの動かす大切さを学ぶため、子どもの気持ちになって様々な100個の実体験に取り組みます。幼稚園教諭や保育教諭になるためには、幼稚園等での教育実習のほか、保育者としての責任や使命、幼児教育の基本、幼児の発達の理解、基礎的な保育技能など、多種多様な学びが必要となりますが、本学が大切にするのは、実体験を通して素直に『こころを動かす』ことにあります。ワクワクする気持ちを大切にしながら、好奇心を持ち、主体的に行動し、計画性を持ってこころを柔らかく育てましょう。 ●2024年 新演習施設が完成 2024年に保育実践をよりリアルに学ぶ施設「クリスティーナ館」が完成。充実の最新設備を搭載した保育演習室・乳児演習室、ピアノ30台完備のミュージックラボラトリ、スタジオとしてダンスやお遊戯の練習など多用途に対応可能な表現系自由教室など、保育実践の為の充実した施設となっております。園での乳幼児の生活をイメージしながら学んだり、子どもとふれあったりしながら、実際の保育に通じる実践力を磨きます。体験・交流型学習で力をつけましょう!授業風景や学生の活動を公式Instagramで発信していますので、ぜひチェックしてみてください! *独立行政法人 国立青少年教育振興機構『認定絵本士養成講座開設機関』参照
さあ、未来の私を手に入れよう!思い描いた未来に向かって、安心して学べる環境が"ここ”にはあります。
長野短期大学は、これまでの「食物栄養学科」に加えて、令和6年度より新たに幼児教育学科を開設しました。また、共学となり、大学名を長野女子短期大学から長野短期大学と改名して新たな歴史の幕開けとなりました。 1967年、長野女子短期大学設立以来、本学は小林倭文初代学長による建学の精神「配慮ある愛の実践」を礎に教育活動を半世紀以上にわたって展開してきました。この間、社会は大きく変化してきています。昨今登場した生成型AIは瞬く間に世界中に広がりました。このAIのみならず、私たちの社会は、有史以来人類が経験したことのない加速的な変化の中にあり、この先、どのような社会になっていくか、その答えは誰ももっていません。このような予測不能な社会状況において、求められる教育は社会の中で自ら考え判断し、行動できる人材の育成にあります。 しかし、その一方で社会が如何に変化しようとも、人間の普遍性は揺るがないものであり、本学の建学の精神「配慮ある愛の実践」もその普遍の一つであります。人、またはモノやコトの真実を受け取り、慮り、自ら行動すること。 このことは、如何に高性能であっても、合理と能率の理に基づくAIにはできないことです。 本学の、食物栄養学科、幼児教育学科、食と教育は共に人間の営みにおいてなくてはならない根源的なものです。更に両学科共に実習等、現場における具体的な経験を通して、感じて分かるという学び方も、共通するところです。このように本学における学びは、人間の暮らしに直接還元される尊いものであることを、学生教員共々に自負して教育活動をすすめて行きたいと考えます。また教育活動の充実に向けて、実際の授業においては、少人数でのきめ細かな指導は元より、教員と学生の関係も、共に学ぶ協働的対話的関係「共に在る」を基盤にして、学生ひとりひとりの主体的で豊かな学びの実現を目指していきたいと考えています。
保育・子ども系の仕事をする醍醐味の一つは、子どもの成長を間近で見られること。特に子どもの可能性を引き出す仕事は、やりがいに直結することも多いだろう。こうした仕事の中には、潜在能力を伸ばし、自分で考えて行動できるように導く「チャイルドコーチング」がある。民間資格があり、幼稚園児から高校生と担当する子どもの年齢層が広いのが特徴。また、絵画を通して発想力と成長を促す「子ども絵画教室の指導者」の仕事も。絵画の知識と技術が問われ、美大を卒業していることを条件にしている教室もある。
少子化における教育の役割は社会的貢献度が高く、世の中の役に立ちたいというビジョンと献身性がある人に向いている。対峙する子どもの属性や特徴はさまざまであるが、保育業界への関心と理解度が高く、将来の日本の教育に対する責任感が強い人が求められる。絵画や音楽などの芸術分野のスキルがあると活躍の幅が広がるだろう。