青森県の細胞検査士を目指せる学校検索結果
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弘前大学の学部・学科情報等を紹介
弘前⼤学は北東北地域の総合⼤学の⼀つとして、また⻘森県内唯⼀の国⽴⼤学として、昭和24(1949)年5⽉に誕⽣しました。学問領域を幅広くカバーする 5 学部からなり、すべての学部が⼤学院に直結した中規模総合⼤学です。地域社会と密接に連携しながらグローバルな視点に⽴った教育・研究を推進し、その創造的成果をもって地域社会に、さらに国際社会に貢献することを基本理念としています。研究分野としては、環境・エネルギー・放射線、⾷・⾃然、健康寿命延伸、地域⼒向上、⽂化資源の活⽤を本学の重要なテーマと位置付け、研究の推進を図っています。 弘前⼤学は、地域と共にある地⽅⼤学ですが、本学で育成される⼈材や地域の課題解決に向けた教育研究によって得られた成果は、決して地域限定というものではなく世界に通⽤するものです。全ての教職員が⼀体となって、地域と共に成⻑し続ける弘前⼤学を⽬指しています。 入試情報やパンフレットはこちらからご確認ください。 https://nyushi.hirosaki-u.ac.jp/
人間の身体をつくっている細胞を顕微鏡などで調べて、がん細胞を発見する仕事。細胞をガラス板に置いて染色し、これを顕微鏡でのぞいて悪性細胞と思われるものを発見。その中にがん細胞があった場合は医師と一緒に診断する。「細胞検査士」は認定資格で、「細胞検査士認定試験」に合格する必要がある。受験資格は、養成コースが設置された学校で所定単位を修得するほか、学校卒業後、「臨床検査技師」の国家資格に合格し、1年以上の実務経験を経て専門の養成所を卒業するなどの方法で得られる。
細胞検査は担当者の経験値や知識が大きく影響するため、常にスキルアップを心掛ける向学心が必要である。また、検査中には高い集中力と、小さな変化を見逃さない観察力も求められる。気になる検査結果が出た場合、細胞診専門医や臨床医に気になる所見を正確に伝えられるよう、言語表現能力も磨いておきたい。