石川県の和裁士を目指せる学校検索結果
1件
1-1件を表示
4年後、和裁の匠になる。美しい着物を仕立てる、和裁技能士への道
和裁技能士<国>の資格は、一生涯使える価値のある資格。東亜和裁で和裁を学んだ数多くの研修生は、修了後、企業や自宅で和裁のプロとして活躍しています。あなたも東亜和裁独自の養成システムで知識と技術を身につけ、美しい着物を手縫いで仕上げる和裁のプロを目指してみませんか。 着物をきれいに仕立てるためには、着物の生地の特性や柄の流れ、着る方の寸法などによって、さまざまな知識・技能が必要とされます。 東亜和裁では、”着られる方の気持ちを考え、着やすく喜んで頂ける着物を仕立てられる”一流の和裁技能士を育てています。 ・東亜和裁の特徴 ・認定職業訓練施設の東亜和裁では学費負担が少なく、様々な生地に触れることができ確かな技能で手に職を付けられる資格を目指せます。 ・矢羽根模様(矢絣)の着物を冬制服に採用しています。着る人の気持ちを考えたり、着やすい着物を仕立てることができるよう実際に着物を着て研修しています。指導員が着付けを教えるので、着物を着たことがなくても着られるようになります。 希望があれば着装の試験も受けることが出来ます。 ・研修生一人ひとりに反物が任され、キズ汚れのチェック、裁断から仕上げまで一人で行い、全行程を1年生より指導しています。秋には自らの制服を仕立てて着付けを習います。仕立てが出来て、着ることも出来る、着せてあげられるスキルを持った和裁技能士を育てます。 縫製や和裁経験のない方がほとんどで、ゼロから和裁の知識・技能を身につけることが出来ます。
和裁とは和服裁縫の略。依頼主から反物を預かって着物や羽織にしたり、仕立て直したりするのが仕事。和服は洋服と違って複雑な形の型紙や立体裁断などがない。しかし、寸・尺単位での寸法の測り方から始まり、反物を切って着物にしたときの柄合わせ、印付け、縫う順序など、いくつもの工程を覚える必要がある。また、仕立てだけでなくお直しや丸洗い、シミ抜きなどを受注する場合もある。働く場所は呉服店や和裁所などが多い。「和裁技能士」「和裁検定」といった資格への挑戦も技術の向上につながる。
失敗できない仕事が多く、長時間の細かい作業が続くため、手先の器用さと忍耐強さが求められる。納期を定められることが多いため、作業スピードも重要だ。デザインやサイズなど、依頼者の希望を聞く際のコミュニケーション能力も重要。反物を依頼者の求める着物に仕上げる、という責任感とモチベーションを保てる人に向いている仕事である。