東京都の南極観測隊員を目指せる学校検索結果
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科学の進歩と、人々の幸せと。
東京科学大学(Science Tokyo)は2024年10月1日に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、設立された新大学です。 これまでの両大学は、広く理工学および医歯学に関する学知と技術、それを自在に応用できる人材の育産業の発展と医療の進歩をけん引してきました。一方、これまで想像し得なかった地球環境の悪化、新興・再興・高齢化など人類の直面するさまざまな課題の解決に向けて、大学はその知を結集し、より大きな役割を果たすら期待されています。 このため、Science Tokyoは、両大学のこれまでの伝統と先進性を生かしながら、統合によってどの大学も為しえなかった新しい大学のあり方を創出し、国際的に卓越した教育研究拠点として社会とともに活力ある未来を切り拓くことを目指します。
南極大陸に一定期間駐在して気象・地質などを観測する仕事。国立極地研究所を中心的な機関として、気象庁、海上保安庁、国土地理院など複数の機関から選抜された隊員で構成される組織で、1年間駐在する越冬隊と夏季のみ駐在する夏隊がある。隊員は、基地の工事や隊員の現地での暮らしを支える「設営部門」と、観測と研究にあたる「観測部門」の2つに区分され、それぞれの役割を専門的に果たす。なお、隊員には公募もあり、観測、設営に活用できる技術や知識があれば、担当機関以外からも参加することもできる。
観測系隊員と設営系隊員ともに、高度な専門知識と隊員との協調性が求められる。また、厳しい寒さの中で活動できる体づくりも重要だ。国からの研究を要請されることが多く、使命感が強い人にはおすすめの職業だ。