北海道の装蹄師(そうていし)を目指せる学校検索結果
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北海道で「農・食・環境・生命」を学び、「好き」をかたちにする。キャンパスは札幌駅までJRで約15分!
北海道の自然豊かな立地に、総面積135万㎡のキャンパスを構える酪農学園大学は、農・食・環境・生命を総合的に追求する大学です。2026年4月には「農環境情報学類」を新設し、農食環境学群、獣医学群の2つの学群、6つの学類を設置しています。 ■農食環境学群 ●循環農学類 安全な食料を供給する農業について、酪農学・畜産学・農学など多角的に追究します。 ●食と健康学類 食の生産、加工・製造、流通ならびに健康など、食のシステムに関して幅広く学びます。管理栄養士の道もあります。 ●環境共生学類 野生動物学・生命環境学を学び、環境と調和・共生する社会の形成に貢献できる力を育成します。 ●農環境情報学類(2026年4月開設予定) 農業や環境分野において、ドローン等の情報技術や社会調査手法で情報を収集・分析することができ、地域を幅広くとらえ課題を可視化し、解決に向けた取り組みを推進する人材を育成します。 ■獣医学群 ●獣医学類 獣医療をはじめ生命科学における先端的研究を推進する、高度な専門性を有した獣医師を育成します。 ●獣医保健看護学類 獣医学と動物看護学を学び、幅広い獣医保健看護領域を担える人材を育成します。 東京ドーム約28個分という広大なキャンパスには、実践的な乳・肉・作物の教育研究が行える「フィールド教育研究センター」、原料受入から製造・出荷まで食に対する知識を体系的に学べる「乳製品製造実験実習室」や「食品加工実習室」、全国トップクラスの診療件数で、多様な機能を備えた「附属動物医療センター」、生体を使用せずシミュレーターで獣医療の臨床手技が習得出来る「スキルスラボ棟 」などが完備されています。 酪農学園大学ならではの規模と専門的な設備は、現場に強い実践力を身に付けることができ、あなたの可能性を広げます。
馬の脚のツメを削り、馬のシューズである鉄の蹄を装着させる仕事である。馬の脚は細く長いために、さまざまなストレスが加わり、仔馬(こうま)のときから病気やトラブルの危険を抱えている。また、競走馬や競技場は、限界ぎりぎりまでの運動を強いられるため、けがや故障のリスクが高くなる。装蹄師は、ツメと蹄を管理することで、そのような問題を未然に防ぐ重要な役割を担う。装蹄師になるには、公益社団法人 日本装削蹄協会の認定資格を取得後、JRAや乗馬クラブなどに勤務するか、独立開業する道がある。
馬に対する深い愛情と馬の性質、性格、装蹄具の取り扱い方の知識が求められる。馬は力学的ストレスで脚を骨折や捻挫をすることもあるので、コンディションに合わせて臨機応変に対応できる人が望まれる。時には仔馬の頃から蹄の様子をチェックするなど、日々、馬とコミュニケーションを図りながらサポートできるホスピタリティー精神を持っておきたい。