古地図研究家を目指せる学校検索結果(学校案内)
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激変する地球規模での経済、社会、環境問題などに機敏に対応できる人材を育成
1904年(明治37年)に創設された日本大学商学部は、2021年に117周年を迎えます。 商学部での学びは、商学・経営学・会計学・経済学といった専門領域の知識を習得し、教養科目、多様な言語の学びを合わせることで知識の総合化を図り、『あらゆるビジネス実践に適応できる知恵(総合知)』を養うものです。 本学部には、商学・経営学・会計学・経済学といった4つの専門領域の科目が、学びのテーマが異なる「商業学科」「経営学科」「会計学科」の3つの学科にバランス良く配置されています。1年次では、豊かな人間性、ものごとを多角的に見ることのできる柔軟な思考・理解力・対応力を養う「総合教育科目」と、ビジネスを学ぶうえで基本となる商学・経営学・会計学・経済学の「専門基礎科目」を学びます。 2年次からは7つのコースに分かれ、「学科科目」と「コース科目」でビジネスの理論と実践力を培い、グローバル社会のビジネスリーダーとして活躍できる人材を養成しています。
世界の人と協働し、未来を革新する。すべての学びは、その一歩のためにある。
立命館学園は、2020年に学園創立120周年を迎えた歴史と伝統を持つ学園です。 社会のグローバル化が急速に進むなか、さまざまな文化背景を持つ人と共に働き、新しい価値を生み出す人材が求められています。「先を見据え新しい発展を生み出す創造性は、多様な環境に身をおき、異なる価値観に触れることにより磨かれる」と考える立命館大学には、日本全国・世界から約36,000人の個性豊かな学生が集まります。専門的知識を深めることはもちろん異なる学問領域を横断的に学ぶことのできる学際的な教育・研究を推進しています。こうした「多様性」に富んだ環境を活かし、日本と世界のあらゆる地域の未来を先導するグローバル・リーダーの育成を目指しています。京都・滋賀・大阪の3キャンパスが相互に交流し、多様な人的・知的コミュニケーションを生み出しています。
江戸時代中期、伊能忠敬による実測の日本地図から始まる歴史的資料である古地図。江戸、明治、昭和初期と残る古地図から、地理、文化、民俗学など多様な観点で、時代背景や新たな読み解きをするのが古地図研究家だ。絵地図、鳥瞰図、海図、地形図などの分類があり、戦前の世界地図なども注目度が高い。研究家には、大学教授や博物館の学芸員として専門的に研究するケースと、研究会などのコミュニティーを立ち上げて、自身が住む地域の古地図を中心にお互いの考察を披露し合うケースがある。
古地図研究のために、歴史学や考古学、民俗学などの各分野の知識が求められる。実際に現地に出向いて聞き取り調査を行うといったフィールドワークなどの研究手法を習得していることも重要である。古地図には絵図面や見取り図、縄張り、海図などさまざまな種類が残っているため、絵画や地形の歴史も学び、地図を読み解きたいという探求心のある人におすすめだ。