方言指導者を目指せる学校検索結果(受験案内)
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自由な学びの選択肢から、「新しい時代を切り拓く女性」として必要な教養や語学力を総合的に学ぶ
フェリス女学院大学は1870年、日本初のキリスト教に基づいた近代的女子教育機関として創設されました。「キリスト教の信仰に基づく女子教育」を建学の精神とし、150年以上にわたって「For Others(他者のために)」という教育理念を大切にしています。これは、自分や近しい人だけでなく、より広い視野で他者の存在も考え、他者のために行動できる人をめざすもの。一人ひとりの学生が、この教育理念を受け継いでいます。 ■今の時代に必要なスキル、社会で活躍できる実力がつく教育環境 個々の価値観が尊重される今、多様性の理解に役立つリベラルアーツ教育が注目されています。本学では、リベラルアーツ教育の拠点として「全学教養教育機構(CLA:Center for the Liberal Arts)」を設置し、体系的なカリキュラムを編成。中でも特徴的な「FERRIS+(実践教養探求課程)」の「プロジェクト演習」では、企業や団体と連携し、産業振興や環境問題、新しい文化の創造、発信なども行います。実社会の課題に取り組み、解決策や企画の立案・提案方法を具体的に学びます。 2023年度からは全学部学科横断型の副専攻制度がスタート。既存の学びに加え、今の時代に合った学びを選ぶことで可能性を広げられます。副専攻の一つである「ジェンダーとキャリア」では、ジェンダー研究に関する国内外のネットワーク構築や、女性のキャリア形成を支援するため2023年に新設されたジェンダースタディーズセンターと連携。幅広い視点でジェンダーに関する理解を深めます。このほかにも、副専攻として「デザインと表現」「データサイエンス」、ライティング指導を中心とした「学修サポートセンター」、国際交流学部の3つの新プログラムなど、社会で活躍できる力が着実に身につく環境が整っています。 ■約7割の授業が30名未満。少人数教育だから力が伸びる 少人数教育も本学が誇る教育環境の一つです。学生と教員、学生同士の距離が近く、発言しやすい雰囲気の授業で活発な議論や意見交換が行われています。教員への質問も気軽にでき、新たな気づきにもつながります。語学教育のインテンシブ・コースでは、少人数クラスの徹底した指導により、多くの学生が留学やビジネスで役立つレベルまで語学力を伸ばしています。 ■「新しい時代を切り拓く女性」として、多彩な生き方を選べる未来を手に入れる 女性の生き方は、社会の変化とともに多様化しています。本学では、どのような時代でも役立つ普遍的な力を身につけることを教育目標に、時代に合った知識や技能も修得し総合的に活用できる人材を育て続けています。このような人材は「新しい時代を切り拓く女性」として、これからの時代を豊かに生き抜いていくことができるでしょう。
2022年、学院創立130周年。歴史と伝統をふまえさまざまな変革を実施し、新たなステージへ
2022年に学院創立130周年を迎えた神戸松蔭。歴史と伝統を持ち、キリスト教の精神に基づく本学では、国際都市神戸で今の時代を個性豊かに生きるための「コミュニケーション力」を養成してきました。豊かな教養に裏打ちされた国際性と専門性を備え、さまざまな形で社会に貢献できる人間として多くの先輩が本学を巣立っています。 ■教育学部 保育士、幼稚園教諭をめざす「幼児教育専修」と小学校教諭、中学校・高等学校教諭(英語)をめざす「学校教育専修」を設置。 ■文学部 「英語」「日本語・文化・芸術・メディア」が学びの領域。コミュニケーションツールとしての語学、視野を広げ感性を磨く文化・文芸について、目標に応じた細かなコースで学びます。 ■人間科学部 「心理」「都市生活」「食物栄養」「ファッション・ハウジング」が学びの領域。人間の行動や暮らしについて多面的に研究し、社会の現場で役立つ知識・技術を実践的に身につけます。
ゼミの武蔵 -ゼミで磨く 世界を生き抜く力-
武蔵大学の教育の大きな特長は、1年次から(※)4年間全ての学生が必修の充実したゼミ教育にあります。十数名の少人数で開講されるゼミは、毎年400以上。ゼミでは最長4年間同じ教員から指導を受けられ、学生は教員や仲間との対話を通じて、物事の本質を見極め追究していきます。「ゼミ対抗研究発表大会(経済学部)」、「卒業論文報告会(人文学部)」、「シャカリキフェスティバル(社会学部)」、「Capstone Project Symposium(国際教養学部)」など、各学部内で発表・報告を行う機会があり、発信力を鍛えるとともに成果を生み出す喜びを体験できます。 また、国際化への対応として学力や興味に合わせて外国語学習やグローバル体験ができる環境を推進。2022年4月には国際教養学部を開設し、豊富な知識と実践力を持つ「グローバルリーダー」を養成します。 ※国際教養学部国際教養学科経済経営学専攻の1年次は、ゼミに代わる少人数形式の授業を実施しています。
日本のドラマや映画でせりふに使われる方言を正しく教える人。台本を方言へ変換して書き直したり、音源を録音したり、撮影現場に立ち会って現場でイントネーションを指導したりする。また、インタビュー翻訳、クイズ番組の出題サポート、小説・漫画・劇団のせりふ指導なども行う。いかに自然な方言で、意味が通じるように構成するのかが任務となる。北海道から沖縄、東京でも江戸弁や八丈島の島言葉もあり、日本全国各地の言葉を駆使する仕事。
ネイティブスピーカーである必要はないが、自分が得意とする方言を完璧に使いこなすことは必須条件となる。標準語や他地方の言葉を自然な方言に変換するには、表現力や発想力も求められる。現場でイントネーション指導を行う機会もあるので、出演者の方言使いに不自然な点がないか気付く洞察力と指導力があると仕事をスムーズに進められる。