香司を目指せる学校検索結果(受験案内)
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文理芸融合のグローバル総合大学だからできる、学部・学科の枠を超えた学びによるプロジェクトが展開中。
九州産業大学は、「文系」「理工系」「芸術系」の10学部22学科、大学院5研究科を有するグローバル総合大学です。 各学部の「専門基礎科目」と「外国語科目」で構成する「KSU基盤教育」では、教養と語学力など社会人に求められる基礎力を身につける教育を徹底しています。 また、実践教育「KSUプロジェクト型教育」では、学部学科の枠をこえ、企業、行政、地域とコラボレーションなど様々なプロジェクトを展開しています。商品開発やプロモーション、技術開発、イベント開催など、総合大学だからこそ実現できる学びによって、社会で必要とされる「実践力」、「共創力」、「統率力」を磨いていきます。 産業界のあらゆる分野が、未来を待つ人ではなく、自ら動き、つくり出すひとを求めています。九州産業大学は、行動と実践を重んじ、社会に具体的なアウトプットで貢献する人材を生み、育てる、学びの場です。枠にとらわれない自由な精神と、それを具体化する強い意志。「文理芸融合のグローバル総合大学へ」この新しいスローガンのもとに、九州産業大学は、多様なプログラムで学びをサポートし、社会の新しいニーズに応える大学へと進化を続けます。
すがすがしい和の香りを楽しむお香を作る職人。香料の選択、調合、仕上げと、お香作りの全工程を担当する。お香のルーツは、インド発祥の仏教にあり、日本には飛鳥時代に伝えられたという。室町時代に日本独自の「香道」として確立し、近年は和の文化の一つとして、海外でも注目されている。線香もポピュラーなお香の一つだが、ほかにも匂袋や練香があり、コーン型やスティック型のインセンスなど多様な種類がある。就職先としては、京都に多く集まる老舗や日本を代表する産地である淡路島のメーカーも選択肢となろう。
さまざまな種類の香料を調合しながらすてきな香りのお香へと仕上げていくので、香りをかぎ分ける力が求められる。香りが好きであることはもちろんだが、どの香りを組み合わせるとよいかを調合し続ける探求心も必要となってくる。華道や茶道と並んで香道も日本の伝統文化であり、外国人からの人気も高くなってきているので注目度も徐々に上がりつつある職業だ。