移植コーディネーターを目指せる学校検索結果(願書)
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知識と技術、思いやりをもった「臨床検査技師」・「栄養士」・「言語聴覚士」・「義肢装具士」を目指す
【所沢校】 西武学園で目指すのは、社会で即戦力となれる高い技術力を持った臨床検査技師、栄養士。実験や実習といった実学教育を重視し、医療・健康・食・福祉分野で活躍できるホスピタリティあふれる人材を育成します。 臨床検査技師科では、1年次に生物学・心理学などの基礎分野、及び解剖組織学や微生物学などの専門基礎分野を学び、2年次からは実験・実習の授業数が増えて、将来への実践力を強化します。3年次には、臨地実習と国家試験対策が本格化し、クラス一丸となって国家試験合格を目指します。 栄養士科では、「調理に強い栄養士」を目指し、和・洋・中、製菓、製パンのプロから調理技術を伝授。また、「医療の中の栄養士」として医療系科目が充実しています。2年次には、専門知識を深める3つのアプローチ、≪栄養医療領域≫、≪ヘルシースポーツ領域≫、≪健康福祉領域≫もあり、健康長寿社会を支える担い手としての実践力を養います。 【東京新宿校】 本校は義肢装具士としての専門技術を学べる養成校です。 義肢装具は患者さん一人ひとりに合わせてつくられる、いわば患者さんの生活そのもの。義肢装具士の仕事は、そんな患者さんの生活を支える重要な役割を担っています。 本校では、少人数指導で一人ひとりに丁寧な指導を行い、ホスピタリティの高い技術者を育成します。開校以来、高い合格率で、充実した国家試験対策を実施。また、ドイツの整形靴マイスターなど第一線で活躍中の講師による製作実習や、リアルな手を成形するエピテーゼや福祉用具など、広い分野に対応できる多彩なカリキュラムを展開しています。 【東京池袋校】 ことばによるコミュニケーションには、言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係して成り立ちますが、病気や事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。言語聴覚士は、ことばによるコミュニケーションに問題がある方や摂食・嚥下機能に何らかの障がいがある方に対して、問題の本質やその発現メカニズムを明らかにし、対処法を見出すために検査・評価を実施します。必要に応じて訓練、指導、助言、その他さまざまな援助を行います。専門的サービスを施すことでことばのコミュニケーションを快適なものへと促します。
令和7年より看護学科が学部へ昇格。医療と教育の神戸常盤大学
学園創立116年を迎えた“医療”と“教育”の神戸常盤大学では、これまで大学・短大・通信課程を併せて、約1万9000人の「専門家」を送り出してきました。約60年以上の歴史をもつ医療検査学科では、全国でもトップクラスの国家試験合格率を誇ります。診療放射線学科、口腔保健学科、看護学科の卒業生も兵庫県内・県外の様々な医療機関で活躍しています。さらに現在の看護学科が、来年に看護学部(※)へ昇格することで、カリキュラムの幅も広がり、より充実した環境で学ぶことができます。こども教育学科でも、各地方自治体等に小学校教員・幼稚園教諭・保育者を輩出しており、高い就職実績を誇っています。 また、こども教育学科義務教員コースでは、卒業により小学校教諭一種免許状に加え、中学校教諭一種免許状(理科)の取得が可能です。義務教育9年間を見通した指導者を養成します。 ※【指定申請中】 《取得を目指せる資格》 【医療検査学科】 臨床検査技師国家試験受験資格 細胞検査士資格認定試験受験資格 一種衛生管理者免許 中級バイオ技術者認定試験受験資格 遺伝子分析科学認定士試験受験資格 【診療放射線学科】 診療放射線技師国家試験受験資格 放射線取扱主任者 ガンマ線透過写真撮影作業主任者 エックス線作業主任者 【口腔保健学科】 歯科衛生士国家資格受験資格 社会福祉主事任用資格 市民救命士 【看護学科】 看護師国家試験受験資格 保健師国家試験受験資格 養護教諭一種免許状 養護教諭二種免許状 第一種衛生管理者免許 【こども教育学科】 保育士資格 幼稚園教諭一種免許状 社会福祉主事任用資格 認定絵本士 リトミック1級指導資格 ピアヘルパー 小学校教諭一種免許状 中学校教諭一種免許状(理科) 学校図書館司書教諭
臓器などの移植に際して、提供者と患者との橋渡しをする仕事。提供者(ドナー)情報が入った際に、提供元の病院で調整や家族への説明などを行う「ドナーコーディネーション」と、患者(レシピエント)に最適な臓器・組織を医師とともに選び運搬する「レシピエントコーディネーション」の2つに大別される。1件の移植について約10名のチームを組んで、病院内・病院外での業務を区分して担当し、最適な臓器・組織を患者に届ける。国家資格はなく、公益社団法人日本臓器移植ネットワーク所属または委嘱にて業務にあたる。
生命に関わる責任の重い仕事のため、患者や家族の心や言動の変化をいち早く察知し、手を差し伸べるホスピタリティー精神が重要になる。また、移植は関係各所との連携が必要になるため、調整能力と信頼を得られるコミュニケーション能力も身に付けておきたい。どんなときも周囲に流されず、冷静に正しい判断ができる判断力も必要だ。