体育学が学べる、デザイン・芸術・写真を目指せる国公立大学の学校検索結果
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教育養成の先導的な教育研究機関として新時代で活躍できる教員を育成
大阪教育大学は2022年に文部科学大臣より「教員養成フラッグシップ大学」の指定を受け、全国的な教員養成のネットワークを築きながら社会の著しい変化に対応できる教員の養成に力を入れています。 2024年4月、本学は「学校教育教員養成課程」を改組します。同課程と「初等教育教員養成課程」と一本化し、学校種の枠を超えて多様な個性と資質をもつ子どもの一人ひとりに対応できる教員を養成します。「次世代教育専攻」を新設し、「教育探究コース」と「ICT教育コース」を選択できます。この新専攻では、児童生徒の一人ひとりの最適な学びを見出し寄り添う力、ICTを活用した指導力を伸ばせます。「教科教育専攻」では小学校と中学校(一部高等学校)の免許状、さらには特別支援学校など複数の免許状の取得をめざせます。 また、大阪市と協同して産学官連携の研究・教育施設「大阪アドバンスト・ラーニング・センター」を開設する予定です。学校教育のデジタル化や教科横断と探究学習、子どもの権利とダイバーシティ教育、外国人の児童生徒の理解など、現代のさまざまな教育課題を自治体や企業、教育機関などと協同して取り組みます。本学の学生が卒業後も多様な分野の専門家と連携しながら教員として活躍し続けられる環境の整備をめざします。
身体活動を通じた選手育成や指導者育成を図る学問
身体活動を通じて、健康管理や能力の育成・発展の実現を目的とする学問。社会科学、自然科学など関連する分野の視点も交えて研究する。「スポーツ科学分野」「トレーニング・コーチング分野」「スポーツ管理・経営分野」「生涯スポーツ分野」「武道分野」「保健体育教職課程」などがある。スポーツ選手や、選手育成者を養成することや、社会体育の立場からの指導者を養成するなど、健康管理への関心が高まる現代において重要な役割を果たす学問である。
体育・保健学の概論、スポーツ心理学やスポーツ社会学で基礎を学んだ後、専門分野へ進む。体育教育や生涯学習論などを学ぶと同時に、さまざまな種目の理論と演習の実践力を身に付けて、自分が選んだテーマの研究へと進む。体育教諭になるための教職課程を設置している学校もある。