土木工学が学べる国公立大学の学校検索結果
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全国的にも数少ない工科系の公立大学
①学群制と教育プログラム 本学では2学群制による柔軟なカリキュラムを実施しており、学生自らが興味や関心を持っているテーマを多数学ぶことができます。1年次には各学群の3プログラム分野を広く学び、自らの専門分野に関連する知識を多く修得したうえで、2年次以降は各プログラムに進み専門分野を集中的かつ多角的に学ぶことができます。 ②入学後に選べる専門分野 一般選抜を経て入学した学生は、1年次終了時に自らの希望と学業成績によって、2年次以降に配属される教育プログラムが決定します。あせらずじっくり選んで、本当に打ち込みたい分野を見つけて進級することで、充実した学生生活にすることができます。 ③工学基礎科目の充実 データサイエンスやものづくり概論など工学の基礎となる知識を横断的に修得する科目を新設。また、地域の実情をオピニオンリーダーから直接学ぶ機会もあるなど、学生の視座を高めるよう工夫された講義を設置しています。様々な見地から工学の手法や可能性を学ぶことで、より魅力的なエンジニアを目指せます。
山口大学の学部・学科情報等を紹介
1815(文化12)年,長州藩士・上田鳳陽が創設した「山口講堂」を起源とし,明治・大正期の学制を経て、1949(昭和24)年に新制大学となり,2015(平成27)年に創基200周年を迎えました。9学部8研究科に1万人以上の学生が在籍する総合大学として,「発見し・はぐくみ・かたちにする 知の広場」を理念に掲げ,地域の発展,日本そして世界の発展に寄与することを目指しています。緑豊かで伸び伸びとした開放的な雰囲気のキャンパスと設備の整った施設を有し,全国トップの知的財産教育,充実したデータサイエンス教育,英語教育の強化等によるグローバル人材の育成など特徴的な教育を展開しています。学生生活をサポートする様々な制度や相談体制,多くの方々の寄付で設立された「山口大学基金」により,大学独自のきめ細かな修学支援を行っています。
南九州から世界に羽ばたくグローカル人材を育成します
鹿児島大学は、9つの学部と9つの大学院研究科を擁する南九州の総合大学です。 世界自然遺産「屋久島」や世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」など、自然と歴史、風土、産業を土台とする地域にキャンパスがあり、「地(知)の拠点」の活力を通じて、「知の力」をもった真のグローカル教育を目指しています。 ---◇「南九州から世界に羽ばたくグローカル教育研究拠点」としての価値を高めるための取り組み◇--- 1)グローカル人材の養成に向けた教育改革 国際レベルの教育に向けて、さまざまな教育制度・入試制度を活用しています。教育の国際化とグローバルな視点で地域で活躍できる人材を育成するとともに、地域との協働で地域特性を活かした体験型教育を実現しています。 2)大学の強みと特色を活かした学術研究の推進 食と安全、先進的感染制御、生物多様性、宇宙・天文、島嶼や環境など、総合大学の強みや地域の特性を活かした研究分野の発展と先進的な分野融合型研究に取り組んでいます。 3)地域課題に応える社会貢献、産学連携の推進 地域・産業界と連携し、地域課題に応じたリカレント教育プログラムを充実させ、火山対策をはじめ地域の防災・減災に資するさまざまな活動、地域産業や自治体などが抱える課題の解決に向けた地域イノベーションの創出を充実させています。 4)地域を支える質の高い医療の提供 離島へき地などの地域性を活かした実習・研修を行い、次世代の地域医療従事者育成を行っています。 5)自己分析に基づく的確な組織整備と運営 IR体制や監査機能を充実させることによって、効果的な組織整備や他機関との連携、効率的で健全な大学運営に取り組んでいます。
地域から世界の課題(SDGs)を解決する大学
本学には、全国から学生が集まり、入学者のうち県外出身者は約70%にのぼります。 学部は、総合科学部、医学部、歯学部、薬学部、理工学部、生物資源産業学部の6学部により構成され、理系に強みを持っていることが特長です。 これまで、ノーベル賞受賞者や大企業の経営トップをはじめ、多くの優秀な人材を輩出してきました。 地域から世界の課題(SDGs)を解決する大学として、教育・研究・社会貢献を一層強化しています。 受験生サイトはこちら https://www.tokushima-u.ac.jp/admission/ メルマガ会員募集中 https://www.tokushima-u.ac.jp/admission/mm.html 徳島大学紹介PVはこちら https://www.youtube.com/watch?v=AyZm8iuDGgM&feature=youtu.be
大学という枠を超えた”知の拠点”として社会の持続的な発展をリードする
2022年4月、大阪市立大学と大阪府立大学が統合し、大阪公立大学が開設しました。6つのキャンパス(※)と1つのサテライトで、時代のニーズに応える12の多彩な学部・学域を展開しています。(※森之宮新キャンパスは2025年後期開設予定) 本学ではよりきめ細やかで質の高い教育を実現するため、少人数教育を採用しています。 1年次の必修科目として「初年次ゼミナール」を設け、さまざまな学問分野から興味・関心に応じてテーマを選択し、グループワーク・ディスカッション・フィールドワークなどの能動的な学びを通じて、大学で主体的に学ぶ姿勢を身に付けます。 また、さまざまな基幹教育、複雑化・多様化した現代社会に対応する専門教育、世界とつながり知を深めるグローバル教育を通して専門的な知識や技術はもちろん、社会で活躍するための人間力の育成を目指します。
Live Locally, Grow Globally
大阪大学は、大阪の政財界や市民の支援により、地域社会と結びついた「市民主導の帝国大学」として誕生しました。創立以来、精神的源流である江戸時代の学舎、「適塾」、「懐徳堂」の進取の気性、自由闊達な気風を大切に、普遍の真理を探究し、世界最先端の学術研究を行うとともに、次代の社会を支え、人類の理想の実現を図る有能な人材を世に輩出してきました。 大阪大学は、これからも自己革新に努めながら、総合知、知性をもって卓越した教育研究活動のさらなる深化を遂げていきます。そして、不変のモットーとして「地域に生き世界に伸びる」を掲げ、教育研究機関や産業界のみならず、自治体、さらには市民を含む社会全体との「共創」(Co-Creation)により、「生きがいを育む社会」の創造に貢献する世界屈指のイノベーティブな大学を目指して、弛まぬ挑戦を続けていきます。
未来を思考する「モノづくり」と「ひとづくり」
九州工業大学は、私立明治専門学校(1909年開学)を前身とする国内屈指の歴史と伝統を誇る国立大学です。 本学は、「専門領域」「大学」「国」「ジェンダー」など、あらゆる垣根を越えて知を接続し、技術に精通した知性溢れるエンジニアを養成しています。 これまでに70,000人を超える卒業生を輩出し、国内外の産業界で活躍しています。 キャンパス内には、最先端のICTを駆使した施設・設備、企業やそこで働く人たちと自由につながりを持てる空間の整備など、未来の技術に触れるさまざまな仕掛けを用意しています。また、アプリや人工衛星の開発など、学生が行う課外活動資金の支援など、主体的な学びも全力でバックアップします。 その他、コロナ禍においても新しい形を取り入れながら、学生の国際交流を積極的に推進しているため、エンジニアに不可欠な国際感覚を磨くことができます。
世界をリードする研究と幅広い知性を養う教育システム。自らの興味を専門的な学びへ。
140年の歴史を通じ、トップクラスの研究で世界をリードする本学は、教育システムについても質の高い最新のカリキュラムを提供しています。 2016年度より、日本の大学で初めて学部と大学院を統一し、6学院17系の編成へ。1年目に理工系、文系等幅広い分野の教養科目を学修した上で、2年目へ進む際に学院・系を決定します。入学時から大学院課程まで見通しやすく、自らの興味・関心に基づいて、より専門的で高度な学びを深める教育体系となっています。 本学では文系教養科目が必修となっており、教養科目と専門分野の知識を有機的に関連させ、理工学の知識を社会に繋げる「くさび型教育」を行なってきました。2016年にはリベラルアーツ研究教育院が新設され、専門の教授陣が携わり、体系的な教育プログラムを提供しています。 また、本学はQS World University Rankings 2023において、国内3位・世界55位を獲得しており、世界に通用する東工大を目指しています。 本学は、2024年度中を目途として東京医科歯科大学と統合し、「東京科学大学(仮称)」を設立予定であり、東工大のものづくりやシステム開発などの強みと、東京医科歯科大学の医療・ヘルスケアなどの強みを融合させることで、新しい時代の医工連携、さらにその次を実現できることを考えています。 本学で確かな専門知識とそれを使うための教養を深く広く学び、社会・世界へ大きく羽ばたいてください。
北九州市立大学の学部・学科情報等を紹介
北九州市立大学は5学部1学群と大学院4研究科からなる公立の総合大学で、小倉南区に文系の北方キャンパス、若松区に理系のひびきのキャンパスを有し、約6,700名の学生が学んでいます。 本学は「地域と歩む/環境を育む/世界(地球)とつながる」を3つのビジョンとして位置づけています。 ●地域と歩む 地域をキャンパスとし、そこに住む人々や社会との関わりのなかで、実践的フィールドワークを通して、地域社会のために活躍できる、次世代の人材育成に積極的に取り組んでいます。 ●環境を育む 環境都市のリーダーをめざす北九州市と、恵まれた産学連携環境を背景に、環境共生社会の実現に向けて、特色ある教育・研究開発を実施しています。 ●世界(地球)とつながる 国内外問わずさまざまな人々との交流経験、グローバルな感覚や地球規模で志向する意識を育みながら、コミュニケーション能力や課題発見・解決力といった実践的な能力を身に付ける教育を推進しています。
地域に根ざし、国際的に存在感を示す総合大学
8学部・6大学院を擁する本学は、明治20年(1887年)に設立された第五高等中学校(五高)から数えて135年、1949年(昭和24年)に五高など6つの官立学校を統合した国立熊本大学の発足から数えて74年の歴史ある総合大学です。 10,000人を超える学生が在籍し、女子学生は40%を占めます。 また、発生医学研究所・産業ナノマテリアル研究所といった研究所や、熊本大学病院などの関連施設・機構も多く有し、最先端の研究を進めています。 産学連携にも力を入れ、共同研究や受託研究を推進し、国内外から高い評価を得ています。 ■アジアで最もイノベーティブな大学ランキング 国内10位(ロイターHP)(2019年) ■大学発ベンチャー企業数ランキング 全国29位(30社)(経済産業省「令和4年度産業技術調査事業」) 学部生の進路としては、76%が熊本を含む地元九州で就職(2022年度実績)し、地域で活躍しています。理工系学部では65%以上が大学院へ進学するのも特長です。 さらに、8か国・地域に8つの海外オフィスがあり、留学関連、外国研究者との共同研究などを行っており、国際的にネットワークを築いています。
持続的に発展できる社会をつくるために、環境について学び、実践する。
循環環境工学科は、「環境化学」・「化学工学」・「衛生工学」をコアとし、環境に関する深い知識と問題意識をもった研究者や技術者を輩出しています。本学科は、環境をミクロな視点からとらえる物質化学から、マクロな視点での現象の理解・装置設計、さらには地球観測データの活用など、幅広い専門分野の教員で構成されており、特色ある教育プログラムによって、教育・研究を行っています。 持続的社会をつくるためには、環境について積極的に学び、実践することが必要です。当学科が提供する教育は、政府が査定する「科学技術基本計画」の重要政策課題を解決するために必要な科目で構成されており、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)に多くの関連があります。『持続可能な社会づくりに技術で貢献するためには、ぜひ、キミのチカラが必要です。』
社会を支える施設や自然環境の安全性や快適さを追究する
社会を支える施設の建設・維持管理と、自然環境の維持を工学的に追究する学問。具体的には、道路、港湾、上下水道、ダム、トンネルなどの施設や河川、海岸などが主な対象となる。これらを安全で快適に人が利用できるよう計画、造成し、管理するための知識や技術を身に付ける。また、洪水や地震に対する対策も重要な研究対象で、防災対策を立てるための研究も行う。都市を暮らしやすく整備するための都市デザインも学ぶなど、その範囲は多様である。
初年度は物理学、数学、化学を基礎科目として学びながら、測量、情報処理など土木工学の実践技術を学ぶ。それ以降は、より専門性の高い土木計画学のほか、材料・構造、水質・土質についての知識や設計、製図の技術を学び、自分が選んだテーマ研究へと進む。