狂言師を目指せる専門学校の学校検索結果
1件
1-1件を表示
きものを極めるなら、奈良。全国で輝く「和裁・着付・和文化」のプロへ!
世界から注目される民族衣装である「きもの」。古都奈良において、創立以来90年以上に渡り「本物のきものを創り上げ、伝えることのできるプロ」を全国に多数輩出してきた奈良県認可の専門学校です。 ◆オーダーメイドきものを創り出すシステム 独自の「和裁実習一貫システム」により、1年次から裁断を指導。スピード重視ではなく、着る方に喜んでもらえるきものを仕上げられる人材を育成しています。また、教材無料支給制度で学費負担も軽減できます。 ◆和文化も楽しみながら学習 着付はもちろん、茶道・華道・マナーなど、和文化も毎週受講し、資格の取得を目指す。幅広い進路の実現にも繋がっています。自分で作ったきものを着て、お茶会や奈良の行事にも参加することができます。 ◆遠方の方でも安心 寮施設を学校敷地内に完備。そのため、毎年入学の約半数が関西圏外からです。観光地でありながら穏やかな奈良の中心部は、一人暮らしにも適した環境です。 ◆学校に興味がある方へ 毎月開催中の体験入学のほか、全国説明会やオンライン説明会を開催しています。詳しくはオープンキャンパスページをご確認ください。
能と対を成す伝統芸能、狂言。冗談やしゃれがベースとなり、庶民感覚のせりふ劇による笑いの芸術だが、その役者である狂言方が狂言師である。現在は、大蔵流と和泉流の2派によって受け継がれている。基本は世襲制度のため、一般の人が入門するのは難しいが、独立行政法人日本芸術文化振興会が手掛ける伝統芸能伝承者養成事業として、国立劇場養成所が行う能楽三役の一般公募にチャレンジするか、狂言師に弟子入りすることで、狂言師を目指すことができる。
身体、表情、声を使って表現をすることが得意な人に向いている。狂言の伝統を守りながら、自己表現力を磨いていく必要がある。狂言を通して日常に潜んでいる笑いを演技で表現したい人におすすめだ。世襲制が基本のため狭き門だが、狂言技能の研鑽を受け、長い修業期間を経て一人前の狂言者になるまで前向きに稽古に取り組める人が求められる。