電気工事士を目指せる私立短大の学校検索結果
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優良企業への就職や国公立大学への編入学を目指せる工学系短期大学
産業技術短期大学は、日本製鉄・JFEスチール・神戸製鋼所などの鉄鋼業界(日本鉄鋼連盟)により、日本の産業界を担うことができる技術者を育てるために設立された、機械・電気電子・情報処理の3つの工学科を持つ、全国屈指の工学系短期大学です。産業界がつくった大学なので、産業界のニーズをいち早く把握し、それを教育内容に反映しています。 授業は、初めて工学を学ぶ人にも理解できるように、基礎的なレベルからスタートします。高校までの科目の復習も取り入れながら進め、「分からないこと」については丁寧に個別対応を行うなど、きめ細かい指導体制で、2年間で専門性の高い知識やスキルを身に付けることができます。また、本学には企業で働いている現役社員も、学生として入学してきます。現役の技術者とともに学び、交流することで、学んだ知識が現場でどう生かされていくのか、イメージすることができます。 本学が優良企業への就職に強いのは、産業界と密接なつながりがあるため、企業が必要とする知識、スキルを身に付けられる教育を実践できるからです。少人数教育という点を生かし、学生一人ひとりの興味関心や状況に応じ、じっくり時間をかけて就職相談を行うことも、希望の進路を実現できる理由です。 また、卒業後、四年制大学へ進学(編入学)をする学生もいます。編入学に関しても、「編入学アドバイザー」の教員が、志望大学に合わせた個別相談・指導を実施します。さらに、過去の合格者が残した受験対策、試験傾向などの詳細な報告資料もアーカイブされており、受験にあたっての強い味方となっています。 本学での2年間で「あの会社」「あの大学」を目指してみませんか。
電気の配線や電気を利用する機械設備の工事を行うのが電気工事士の仕事。具体的には、図面に基づき材料・工具・作業の流れ・スケジュールなどを決定してから、2~4人ほどのグループに分かれ、変電設備の設置、各階へ電気を送電するための配線作業、分電盤の取り付け、コンセントや照明器具の取り付けなどの作業を実施する。現場は中小規模のビル・工場・商業施設・一般住宅などさまざまであり、放送通信設備やインターホン、セキュリティ設備、電話線を通すための配管設備、避雷針の工事なども行う。
一歩間違えると自分だけではなく、一緒に作業をしているグループや、周囲の人が大けがをしたり、大惨事になる場合もあるため、注意力と集中力に長けていること、手先が器用であることが大切。足場の悪い高所の現場も多いので、高いところが苦手でないことも必要になる。電気や電気工事に興味がある人には向いているだろう。最近では女性の電気工事士が増えている。