猟師が学べる九州・沖縄エリアの学校一覧

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    猟師の仕事内容とは?

    【村上龍コンテンツ】 日本の歴史の中で、マタギは特異な存在である。新潟や秋田にはマタギだけで構成されている村もあった。クマやカモシカなどを狩るマタギは15歳くらいから勢子(セコ・獲物を追い立てる役)などをしながら修業を積み、「シカリ(スカリ)」と呼ばれる統率者の指示に従って集団猟を行った。おもな道具はナタとヤリで、冬眠中のクマを狙う独特の猟を考案した。さらに里の言葉とは違う特別な山言葉を使い、厳しい作法とタブーで自分と集団を統制した。狩猟期は冬と春で、毛皮や編笠を被って何日にもわたって山に入り、夏と秋は山菜やキノコを採ったり、熊胆を作ったり薬草から薬を抽出したりしたが、乱獲は行わず、多くのマタギは山への敬意を持って狩猟を行った。つまり自然への畏敬の念を持ち、その結果環境と生態系は保護されていたのである。狩猟民には独特の精神生活がある。クマなどの動物の姿をした神がすべての生きものの主であり保護者であって、また人間を助ける大いなる力であるという信仰は、ほとんど全世界の狩猟民に見られる。マタギの世界では、狩人は山の幸運を「しゃち」と呼ぶことがあった。