九州・沖縄の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、歯科医師を目指せる学校検索結果
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創立50周年を迎えた、九州・沖縄、中国・四国地区唯一(※)の私立歯科大学
福岡歯科大学 口腔歯学部のカリキュラム ◆「口腔医学」を全国に先駆けて提唱。より生きた学びを実践しています。◆ 技術や研究が進むにつれ、むし歯や歯周病が糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞、認知症といった疾患、さらには出産にまで影響を及ぼすことがわかってきました。歯やその周辺組織を健康に保つ事が全身の健康に深く繋がっているのです。こうした変化を受け全国に先駆けて本学で提唱してきたのが、口腔の健康を通して全身の健康を守る「口腔医学」という概念。「口腔医学」のスペシャリスト育成のため、将来を見据えたカリキュラムを構築しています。実習重視の授業体制による「6年間一貫教育」で次世代の歯科医師を育成します。歯科医学はもちろん歯科医学に関連する一般医学教育も充実させ、口腔内だけでなく、人の全身を理解するための知識を伝えています。 ◆「6年間一貫教育」で、教養と良識を育み、人間性豊かな歯科医師を育成します。◆ 近年、超高齢社会の到来、病気の種類・頻度の変化、患者さんのニーズの多様化等に対応するためには、治療の対象を「歯」に限定せず、口腔(こうくう)機能や全身状態、並びに患者さんの気持ちを十分理解して医療を行うことが必須となってきました。 本学では、そのような社会のニーズに対応するため「口腔の健康を通して全身の健康を守る」口腔医学の理念のもと、より高度なスキル、そして豊かな教養と人間性を備えた口腔医学のスペシャリストの育成を目標としています。 1)口腔医学のスペシャリストを育成する充実のカリキュラム 口腔医学を実践できる歯科医師となるため、「教養教育」、「基礎医学教育」、「専門教育」の3つを柱とした独自のカリキュラムを構築しています。一般医学を学び診療参加型臨床実習をとおして、全身の健康を支える歯科医師をめざします。 2)海外の大学との連携による国際交流 世界を舞台に口腔医学は着実に進歩しています。学生時代に広い視野と豊かな国際感覚を身につけてもらうために、アジアや欧米の大学と交流を深めています。日本とは違う各国の文化や歯科医療の現場、臨床現場を体験することができます。 3)最新鋭の設備が揃う学修環境 最新の歯科技術を学ぶことができるデジタル機器や、診療中の緊急時対応を学修できる患者型ロボット、コンピュータと実習机が一体化した実習教育装置など、最先端のICTを活用した設備が整っています。 ※「⻭学部⻭学科の⼊学定員⼀覧(令和5年度)」より
歯科医師は、虫歯や歯周病の治療を行い、口内環境を健全な状態へ導く仕事。治療だけでなく、正しい歯の磨き方を指導したり、歯石を除去したり、健康な歯を維持するための病気予防も行っている。最近では「歯を美しく見せる」という観点から、歯並びの矯正治療やホワイトニングなどの需要も高い。歯科医師の大半は開業医だが、大学病院で歯科口腔(こうくう)外科や矯正歯科、小児歯科などの分野に分かれて働くケースもある。近年、歯科医師は過剰傾向にあるため、より高い技術力や信頼性が問われる職種でもある。
歯の治療は非常に細かい作業。狭い口腔内で最大限の技術力を発揮できる器用さや集中力は欠かせない能力だ。また、開業医が多い歯科医師にとって、いかに地域の住民から信頼を得られるかが、仕事を続ける上で重要となる。患者のことを第一に考え、親身な対応ができる心遣い、子どもから高齢者まで、幅広い年代の患者に親しみを持ってもらうためのコミュニケーション能力が必要とされる。