熊本県の助産師を目指せる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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「公私協力方式」大学のメリットを生かして学費を軽減!保健・医療・福祉の専門家として地域に貢献!
九州看護福祉大学は、熊本県や玉名市をはじめとする県内の旧2市10町から多大な支援を受けて設立されました。地域の熱心な運動の盛り上がりによって誕生した、全国でも数少ない「公私協力方式」の大学です。 看護学科、社会福祉学科、リハビリテーション学科、鍼灸スポーツ学科、口腔保健学科の5学科を設置し、さらに大学院や助産学専攻科を併設することで、より高度な教育研究を実践しています。 大きな特長として、本学では学科に応じた複数の専門領域の資格取得に加え、養護教諭などの教員免許を取得することが可能です(※)。また、公私協力方式である本学は、地域のために貢献したいという学生たちを学費の面からもサポート。同系統の保健・医療・福祉系の大学に比べて、その負担が軽減されています。 今後も、保健・医療・福祉活動についての教育研究を重ね、高度な専門知識・技能を備えた質の高い専門家として地域に貢献できる人材育成を目指します。 ※文部科学省HP「教員免許資格を取得することのできる大学等の一覧」より(令和4年4月1日現在)
助産師は、妊娠から出産後まで母子の身体と心のケアをする仕事。無事に出産を迎えるまで、妊婦の良き相談役となったり、出産後の育児指導、保健指導を行ったりする。なお、正常な出産であれば、助産師が単独で出産介助可能。近年の少子化、核家族化により、出産や育児を迎える女性の不安や悩みを共有し、サポートできる助産師の存在がますます重要になっている。また、自宅出産や水中出産など、妊婦が求める出産スタイルも多様化し、助産師の活躍が期待される。
新生児が好きなことはもちろん、尊い命を預かるという責任感の強さと誠実さが助産師の仕事には欠かせない。そして、妊娠中の女性の心を理解し、安心感を与える包容力も求められる。相手を助けることで満足感を得られる人にとっては天職となり得る仕事である。また、新生児の体調の変化を見逃さない、注意深い観察力も肝心だ。