佐賀県の社会福祉が学べる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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歴史の中で育まれた教育。「自ら考え」、「学び」、「行動する力」を育てる
本学は、1952年(昭和27年)に前身の佐賀龍谷短期大学として発足以来、長年にわたり卒業生を送り出してきました。その間、時代は移り社会環境も変化してきましたが、本学では創立以来一貫して、親鸞聖人の教えを建学の精神として掲げ、次の4つを具体的な目標として実践しています。 1.知恩:「いのち」への目覚め=いのちの不思議を思い、感謝のこころを育む 2.自律:「社会」への目覚め=自らを律し、自身の責任と役割を果たす 3.内省:「自己」への目覚め=常に謙虚に自らを省みる 4.平和:「他者」への目覚め=ともに生きるいのちを重んじ、こころ豊かな社会を築く 人は一人では生きていくことはできません。みんなつながっています。敬いあい、支えあい、輝きあうことは一人ではできないのです。これは他者との関係性の中から生まれてくる言葉です。あらゆるものは関係性の中で複雑に絡み合いながら存在しています。つながりの中にある自分を見出し、つながりの中に生きていくことが、本学の建学の精神を体現することです。そこに、敬いあい、支えあい、輝きあう豊かな生き方があります。
資格取得に強いカリキュラムで、栄養・福祉・スポーツ・医療・教育・デジタルの各分野で活躍する人材になる
佐賀県内唯一の4年制私立大学(佐賀県ホームページより2023年1月現在)である西九州大学は、昭和43年の大学創設以来、「社会」を支える医療・福祉・教育分野で活躍する人材を養成してきました。 深い専門知識や技術をもつのはもちろん、思いやりを持って相手と向き合う人になってもらいたいとの願いから、教職員全員がその手本となるべく、学生と近い距離で接する工夫をしてきました。 卒業生がよく大学にあそびに来てくれるのは、そうした学生と教職員の距離の近さの表れです。 授業は、実務を経験した先生ならではのリアリティのある授業を展開。 また、行政や医療機関、中小企業やNPOなど地域を支える様々な機関と連携したカリキュラムにより、在学中に広い視野を養い、実務に近い経験ができます。 さらに、幅広い資格取得がめざせるので将来の夢に合わせて柔軟にカリキュラムを組めるのもポイント。 もちろん、資格取得に向けた支援体制も万全です。オリジナルの資格試験対策講座と少人数ゼミで学生一人ひとりに丁寧な指導が行き届きます。
子どもや高齢者障がい者への支援の仕方を学ぶ
社会的に手助けが必要とされるお年寄りや子ども、障がいを持つ人々への支援方法を身に付け、その仕組み、国が行う政策なども研究する学問。学校によって、支援の専門知識と技能を持った専門職を育てるための授業もある。めざすことのできる資格には、社会福祉士や精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格などがある。
社会福祉学の概論や関連諸学(法学、社会学、心理学、保健・医療など)を学んだ後、介護福祉、家庭福祉といった専門分野を講義や実習で身に付け、学術としての研究と福祉の専門家になるための学びを積み重ねていく。