中国・四国エリアの医療研究者を目指せる学校検索結果
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「保健体育の先生、看護師、小学校教諭、音楽教諭になりたい!」というあなたの夢の実現をサポートします!
健康を柱にスポーツと福祉を総合的に学ぶ「人間健康学部 スポーツ健康福祉学科」。スポーツを中心に学ぶ「スポーツ健康コース」、福祉を中心に学ぶ「健康福祉コース」で、スポーツと福祉に関わる様々な資格取得をめざします。中学校・高等学校の保健体育の先生、スポーツジムのインストラクター、病院の健康運動指導士や医療ソーシャルワーカーなど多彩な進路を実現します。 看護学部看護学科は、卒業生2,200名以上が病院や医療機関、小学校・中学校・高等学校の保健室、保健所などの公共施設で活躍しています。 学芸学部子ども学科・音楽学科は、小学校教諭、幼稚園教諭、保育士、音楽教諭として多くの卒業生を輩出しています。学芸学部の魅力は、現場での経験豊かなスタッフによる徹底したサポート。「先生になりたい」「演奏家になりたい」というあなたの夢や目標を実現します。
大学の研究組織である高等研究院で、最先端の医療研究を行っている亀井謙一郎さん。研究成果が世の中の役に立つ喜びがある一方で、目指す結果にたどり着くまでには試行錯誤の連続だといいます。研究で行き詰まった時の乗り越え方などの他、これからの医療に求められる研究者像についても伺いました。
新しい治療法や治療薬など、日々進歩を続ける医療の世界。それを支える仕事が医療研究者です。今回お話を伺ったのは、大学の研究組織である高等研究院で特定拠点准教授を務める亀井謙一郎さん。もともとの専門である工学の技術を生かしながら、最先端の医療研究に携わっています。
医療研究者とは、医療技術の向上を目指し、多角的に病気の原因や治療法などを研究する仕事。研究内容は、「基礎医学」「臨床医学」「社会医学」の大きく3つに分類される。基礎医学は、人体のメカニズムを研究し、あらゆる病気の発症原因を解明。物理学や化学・工学・農学といった他分野の専門家と連携して研究を行うことがある。臨床医学は、患者と関わりながら実践的に治療方法を研究。社会医学は、現代社会と人の健康・暮らしとの関係を解明しながら、予防策を見いだしていく。
医療の未来のために、高い志を持って研究に臨む姿勢が求められる仕事。高度な専門知識が必要な上、研究を進めるにあたっては、論理的思考能力に優れている人が向いている。また、未知なる分野へ研究の裾野を広げるための知的好奇心や探究心、新しいことへのチャレンジ精神も重要なポイント。さらに、地道に研究を重ねることができる忍耐力も大切である。